普段のごはんにも使える、ひき肉料理のバリエーション。いくつかのレシピを身につければ、お弁当づくりもごはんづくりも格段に楽になります。今回は、料理家の松田美智子さんに、「牛ひき肉のウスターソース焼き」のつくり方を教わります。
（『天然生活』2020年4月号掲載）
（『天然生活』2020年4月号掲載）
「牛ひき肉のウスターソース焼き」のつくり方
肉のうま味をダイレクトに味わって。香菜を青ねぎに変えても。
材料（つくりやすい分量）
| ● A | |
| ・牛ももひき肉 | 300g |
| ・にんにく（みじん切り） | 小さじ1 |
| ・粒マスタード、ウスターソース | 各大さじ1 |
| ・香菜（ざく切り） | 1/2カップ |
| ・白こしょう | 少々 |
| ● オリーブオイル | 大さじ1 |
つくり方
１ Aの材料を上から順にボウルに入れてそのつどよく混ぜる。
２ フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、１を2cmの厚さに広げ入れてふたをして表面がかたまるまで3分ほど焼く。
３ ふたを取り、へらなどで7cm大程度になるようにくずし、上下を返す。ふたをせずに、へらで少し押さえるようにしてしっかりと焼く。好みで香菜をのせる。
＜料理・スタイリング／松田美智子 撮影／川村 隆 取材・文／福山雅美＞
松田美智子（まつだ・みちこ）
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』（文化出版局）など。
インスタグラム：@michiko_matsuda／自在道具：@jizai_dougu
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
