• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。仕事と体調不良でへとへとのゴールデンウィーク、元気な子供たちを連れて、家族で東京の穴場スポットへ出かけます。

    長引く風邪の不調、お休み中の子どもを連れて東京の穴場スポットへ

    大型連休は仕事もあり、家族でどこかに旅行といった感じでもなく、いつもどおりに過ごしていました。

    連休前にひいていた風邪ですが、回復した!と思ったら、そうは問屋が卸さないといった塩梅でして。治ったような、治ってないような。

    寝ていたいと思いつつも保育園お休み中の子どもたちが暴れていて、それどころではない。そんなこんなで予想以上にヘロヘロになった私の大型連休です。

    どこかへ行きたい子どもたちを、なるべく人の少ない所へ連れて行こうと、お友達から仕入れていた穴場のスポットへ行ってきました。

    東京の穴場スポット、最高でした。

    万全の体調ではない私でも楽しめて、ゆったり過ごせる場所。そして子どもも楽しい場所。君の名は?「有明」です。

    画像1: 長引く風邪の不調、お休み中の子どもを連れて東京の穴場スポットへ

    そう、東京オリンピックで色々な競技の行われた、あの有明です。

    ゆりかもめに揺られると見えてくる豊洲市場。混雑しているのが伺えました。

    ところが有明ときたら、こんなこと言ったら失礼なのかしら? 本当にありがとう。なんて広々して静かなの。

    人気の商業施設「有明ガーデン」は混んでいること間違いなしなのでスルーです。私たちの目的地は「ミニチュアミュージアム スモールワールズ」です。

    シルバニアファミリー好きの私はミニチュアのものならたいてい大好きです。その大規模ミュージアムです。しかも大好きなアニメ「エヴァンゲリオン」の展示もあると言うではないですか。

    心配は子どもたち。混んでいる所でイライラするよりはいいと連れてきたのが正直なところでしたが、予想に反してとっても楽しんでくれました。

    画像2: 長引く風邪の不調、お休み中の子どもを連れて東京の穴場スポットへ

    電車のジオラマではボタンを押せば、操縦気分を味わえます。空港のジオラマは本当に飛行機が飛んでくるやら、飛び立つやら、日中と夜で姿を変えてくるやら、ジオラマの真ん中に顔を出せる場所はあるやらで、大はしゃぎでした。

    画像3: 長引く風邪の不調、お休み中の子どもを連れて東京の穴場スポットへ

    ミニチュアこそ子どもが楽しいのかもしれませんね。

    個人的には宇宙センターエリアエヴァンゲリオン格納庫エリアが面白かったです。

    こちらの施設でさらにグッときたのは、ミニチュアをつくる職人さんの工房です。ガラス張りで作業の様子が見られるんです。

    私はこれが1番ワクワクしました。生まれ変わったらミニチュア職人になりたいと思ったほどです。

    カフェも混雑してなくて、すぐさま席にも座れて、子どもメニューもあり最高でした。

    風邪と仕事と家事でヘロヘロになっていた大型連休でしたが、そんな中でもストレスなく、1番楽しかったおでかけの思い出です。



    画像4: 長引く風邪の不調、お休み中の子どもを連れて東京の穴場スポットへ

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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