洋裁作家で手づくり暮らし研究家の美濃羽まゆみさんに、きれいをキープするための片づけのおともを教えてもらいました。暮らしのなかに取り入れて、無理せず片づく仕組みづくりを。
(『天然生活』2019年12月号掲載)
(『天然生活』2019年12月号掲載)
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
片づけのおとも 01
古着のウエス
着古した衣類はハサミで切って、ウエスとして使う。
「玄関そばの小さなかごにストックして、雨の日に汚れた自転車や靴をふくとか、家族みんなで活用しています」

片づけのおとも 02
透明の密閉袋
透明の密閉袋は細かいものの整理に便利。
少しだけ残った砂糖やティーバッグなどは袋にまとめ、使い切る。
「外箱は捨て、収納スペースもすっきりさせます」

片づけのおとも 03
新聞紙
新聞紙は取り出しやすいように、折りたたんでシンク横のラックに。
「生ごみを捨てるときに包んだり、子どもが絵の具を使うときに下に敷いたり、毎日活躍しています」

〈撮影/辻本しんこ 取材・文/宮下亜紀〉
美濃羽まゆみ(みのわ・まゆみ)
洋服作家、著者、講師としても活躍。著書に『FU-KO basics.長く楽しむ、子ども服』(日本ヴォーグ社)など。