アーユルヴェーダの学びを生かして、すっきりと暮らすブラフ弥生さん。大切にしている3つの開運アイテムを聞きました。お気に入りのものを暮らしに取り入れることで、毎日によいめぐりが生まれます。
(『天然生活』2024年6月号掲載)
ブラフ弥生さんの開運アイテム3つ
開運アイテム01
邪気を祓うシナモンスティック

抗菌作用があることから、昔から邪気を祓う魔除けとして使われてきたシナモン。
ブラフさんの家では大きな原木を玄関に置いている。
「家の中に悪いものが入らないようにしています」
開運アイテム02
空間を浄化する朝のお香

朝、玄関でお香を焚いて邪気を祓い、空間を浄化するのが習慣。
「フランキンセンスやパロサントの香りが好き。火をつけて燃え尽きるまでの時間で、朝の掃除をすませるようにしています」
開運アイテム03
チンキでルームスプレー

ハーブをアルコールにつけてつくるチンキ。安眠を誘うキンモクセイ、気のめぐりをよくするホーリーバジルなどのチンキを水で薄めて部屋にスプレー。
「凝縮された植物の力をもらえます」
〈撮影/星 亘 取材・文/嶌 陽子〉
ブラフ弥生(ぶらふ・やよい)
ヨガインストラクターと並行してインド哲学を学ぶうちにアーユルヴェーダと出合い、2010年、南インドでセラピー技術を取得。現在は講座やセラピスト養成、執筆などを通じて毎日の暮らしに密着したアーユルヴェーダの魅力を伝えている。著書に『台所薬局 スパイス&ハーブで、心と体をセルフケア』(主婦の友社)など。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです