整理整頓上手な「CIRCUS」ディレクターの引田 舞さんに、すっきりした家をキープするための3つの整理整頓アイテムを教えてもらいました。買うときには徹底的に吟味して、家にとってベストなものをとことん探しています。
(『天然生活』2024年7月号掲載)
(『天然生活』2024年7月号掲載)
引田家の整理整頓アイテム 01
引き出しのある古い家具
もともと古いものが好きで、仕事で買い付けるようになってからは、なおさら。
自宅の収納もほとんどが古家具で、小分けできる小さい引き出しは整理しやすく、目隠しにもなっていい。

引田家の整理整頓アイテム 02
ふた付きボックス
子どもの文具などは、北欧のトランクやバスケットなど、アンティークショップなどで求めたふた付きボックスに。
好きなデザインならリビングに出しっぱなしになっていても気にならない。

引田家の整理整頓アイテム 03
引き出し内の分類ケース
ダイニングテーブルの引き出しや収納家具の引き出しは、「無印良品」のプラスチックケースなどで細かく仕切る。
目に見えないところだから機能優先で、目的に合わせて使いやすいものを選ぶ。

〈撮影/山田耕司 取材・文/長谷川未緒〉
引田 舞(ひきた・まい)
アートディレクションやブランディング、古家具の卸しなどを行うユニット「CIRCUS」を夫の鈴木善雄さんとともに主宰。東京・新木場の「CASICA」、子ども服「tapis」のディレクションや「渋谷PARCO」で「Archives」を運営。東京・吉祥寺でギャラリー「フェブ」を営む引田かおりさん、ターセンさんはご両親。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです