心身を元気にしてくれる植物の力。季節に合わせた植物のお手当てを上手に取り入れましょう。植物療法士・岡野真弥さんに、「トリートメントオイル」のつくり方を教えていただきました。マッサージオイルとして使うほか、ロールオンボトルに移し替えればオイル香水にも。
（『天然生活』2024年8月号掲載）
（『天然生活』2024年8月号掲載）
精油成分を肌から取り入れる
植物療法士の岡野真弥さんに、植物の力を取り入れたセルフケアとして「トリートメントオイル」のつくり方を教えていただきました。
精油を植物油で薄めてつくるトリートメントオイルは、精油の成分を肌から取り込みつつ、マッサージとの相乗効果も。
おすすめのオイルは酸化しにくいマカダミアナッツオイル、ホホバオイル。
ロールオンボトルに移し替えて、オイル香水として持ち歩けば、いつでもほのかな香りを楽しめます。
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▼植物の力を取り入れたセルフケア「フィトセラピー」とは？ 最初のお話はこちら
https://tennenseikatsu.jp/_ct/17774709
トリートメントオイルのつくり方
１ マカダミアナッツオイルなどの植物油に、精油6滴を加える。
２ 遮光びんに１を入れ、よく振って混ぜ日付ラベルを貼る。マッサージしたい場所に塗る。
保存期間：2週間
次回は、少量で効果を発揮する「チンキのつくり方」をご紹介します。どうぞお楽しみに！
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▼「植物の力で『自然のお手当て』」記事一覧
〈監修／岡野真弥 イラスト／わたなべみきこ 取材・文／工藤千秋〉
岡野真弥（おかの・まや）
植物療法士・ライフコーチ。林真一郎氏に師事し、心身の不調を植物の恵みで改善。セルフラブの大切さを発信。アラン・コーエン氏のアシスタントティーチャー。著書『心と体がととのうフィトセラピー 植物のチカラを暮らしに生かす』（池田書店）。
インスタグラム：@selflove_maya
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
