• アメリカ産のブルーベリー「ハイブッシュブルーベリー」はまさにいまが旬まっさかり。現地の摘みたて果実を冷凍することなく、おいしさそのまま日本の食卓へ。ご自身もブルーベリーを日々の食事に取り入れている料理家の近藤幸子さんに、生のブルーベリーのおいしさをいかしたクラッシュゼリーのつくり方と、USハイブッシュブルーベリーならでは魅力を教えていただきました。

    フレッシュブルーベリーのおいしさとは?

    画像: 「旬のフレッシュなブルーベリーのおいしさを、ぜひみなさんにも味わってほしいです」

    「旬のフレッシュなブルーベリーのおいしさを、ぜひみなさんにも味わってほしいです」

    甘さの中に、ほどよく感じるさわやかな酸味。そして、食べ応えある大粒の果実。

    野生種に比べて果実の大きさが際立つ「US ハイブッシュブルーベリー」は、アメリカ生まれの栽培種のブルーベリー。その名は、野生種に比べて樹高が高いことにちなんでいます。

    ブルーベリー好きの近藤さん、USハイブッシュブルーベリーのお気に入りポイントは、なんといってもその味わい。

    「ハリのある大粒の果肉の食感と、口に中で弾けたときの香り。やはり、フレッシュのおいしさは格別です。このみずみずしさは、冷凍ものでは味わえない感覚ですね」

    画像: 「USハイブッシュブルーベリーは、大粒なところがいいんですよね」と近藤さん

    「USハイブッシュブルーベリーは、大粒なところがいいんですよね」と近藤さん

    加えてうれしいのは、驚きの栄養価。

    25種類以上のビタミンやミネラル、食物繊維を含み、それでいて脂質はほとんど含まれません。

    さらに、老化の原因にもなる“フリーラジカル”から細胞を保護する、抗酸化物質を豊富に含むのもうれしいポイント。

    「ブルーベリーは、皮をむいたり切り分けたりする手間がないところがとても助かります。

    ちなみに、うちの家族はみんな少食で……。たくさん量を食べることができないから、栄養が足りなくなるのが心配。

    だから、少量でもしっかり栄養がとれるブルーベリーは、とてもありがたい存在なんです。

    わが家にとっては、健康な体をつくるお守りみたい。忙しい朝でも、手でつまんでさっと口に入れられるから、『これって自然のサプリだよね』なんて話しています」

    画像: 手間をかけずに栄養補給。カップ1杯(100g)食べても、カロリーはわずか57kcal

    手間をかけずに栄養補給。カップ1杯(100g)食べても、カロリーはわずか57kcal

    近藤さん流、USハイブッシュブルーベリーの楽しみ方

    画像: いろいろなものに楽しくトッピング。おいしさも栄養も手間なくプラス

    いろいろなものに楽しくトッピング。おいしさも栄養も手間なくプラス

    気軽につまめて、栄養豊富なブルーベリー。近藤家ではいつものおやつの常連です。

    「アイスやヨーグルトにパラッと散らすだけで、味わいのアクセントに。

    せっかく口にするのなら、おやつでも栄養をとってほしい。そんな気分でつい入れてしまいます。

    とくにUSハイブッシュブルーベリーは甘くて大粒なので、いつものおやつがちょっと贅沢な味わいになるのもうれしいんです」

    画像: ヨーグルトにトッピング。「ハイブッシュブルーベリーは甘いから、上からかけるはちみつは、ほんの少しで十分」

    ヨーグルトにトッピング。「ハイブッシュブルーベリーは甘いから、上からかけるはちみつは、ほんの少しで十分」

    「ジューシーな甘酸っぱさは、ほろ苦い葉野菜とも相性がいいので、サラダのトッピングとしてもよく使います。

    仕上がりのかわいらしさも魅力的。ブルーベリーをコロコロと散らすだけでポップな水玉模様になるから、食卓が華やかになります」

    みずみずしい果肉と、たっぷりの果汁が魅力のUSハイブッシュブルーベリー。おいしさをキープするために、保存法もひと工夫。

    「軽く湿らせたペーパータオルに包み、ジッパー付き保存袋に入れておくと、フレッシュな味わいをより長く楽しめますよ」

    フレッシュブルーベリーのおいしさが際立つ、透明感あふれるゼリー
    「ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方

    画像: フレッシュブルーベリーのおいしさが際立つ、透明感あふれるゼリー 「ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方

    味わいの主役は、弾けるフレッシュブルーベリー。ゼリーはごくシンプルに仕上げています。

    ポイントは、お湯の使い方。ゼラチンを溶かすタイミングでだけお湯を使い、ゼリー液の温度を低く抑えることで、冷やし固める時間を短縮。

    皮むきやカットの手間のないブルーベリーだからこその、気軽に完成する涼しげなデザートです。

    材料(2人分)

    画像: 材料(2人分)
    ● フレッシュブルーベリー100g~
    A
    ・粉ゼラチン5g
    ・水大さじ1
    ● 砂糖50g
    ● レモン果汁大さじ2
    ● 熱湯50mL
    ● 水150mL

    下準備

    氷水を用意しておく。

    つくり方

     小さな器にAを合わせ、3分ほどおいて粉ゼラチンをふやかす。大きめのボウルに移し、熱湯を加えて混ぜ、よくゼラチンを溶かす。

    画像1: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん
    画像2: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん

     に砂糖とレモン果汁を加え、水を加えてよく混ぜる。砂糖が溶けたら、氷水をあて、とろみがつくまで混ぜる。

    画像3: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん
    画像4: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん

     冷蔵庫で1時間ほど冷やし、固める。スプーンでかき混ぜ、好みの大きさにくずす。

    画像5: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん
    画像6: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん

     器にゼリーとブルーベリーを交互に重ねて盛りつける。仕上げに、お好みでミントを添える。

    画像7: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん
    画像8: “大粒で甘い”旬のブルーベリーは、おやつにサラダに大活躍!夏のおすすめ「生ブルーベリーのクラッシュゼリー」のつくり方/料理家・近藤幸子さん

    いまが旬! 大粒で甘いUSハイブッシュブルーベリー

    大粒で濃厚な甘さのUSハイブッシュブルーベリー。

    摘みたてそのままのフレッシュな味わいを楽しめるのは、この時季だけ。

    旬のいまはおいしさだけでなく、栄養価もアップ。健康にも美容にもうれしい効果がいっぱいです。


    USハイブッシュブルーベリー協会のSNSでは、ブルーベリーのレシピを多数紹介中。

    ぜひ旬のおいしさを味わってみてくださいね。

    ● 公式インスタグラム:@ushbc_japan
    ● 公式X:@ushbc


    〈撮影/近藤沙菜 取材・文/福山雅美〉

    画像: いまが旬! 大粒で甘いUSハイブッシュブルーベリー

    近藤幸子(こんどう・さちこ)
    料理研究家・管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。手に入りやすい材料でつくる、シンプルな手順のレシピが人気。雑誌や書籍をはじめ、広告、テレビ番組などで活躍。
    インスタグラム:@oishisyumatsu

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    問い合わせ先/USハイブッシュブルーベリー協会
    https://usblueberry.jp/




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