• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。お盆の帰省を前に、自宅で娘4歳の誕生日を祝います。

    みんな、夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?

    絶賛夏休み中です。

    子どもは保育園通いなので決められた夏休み期間はないのですが、お盆には私の実家がある福島に帰ります。

    猪苗代のホテルに泊まって、プールや気温がそれほどでなければ外遊びもする予定です。

    娘の誕生日が8/17なんですが、お盆期間と重なっているので早めにお家でお祝いをしました。

    画像1: みんな、夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?

    自分でケーキをつくりたいと言うので、大好きなフルーツタルトを手づくり。

    と言いましても、富澤商店さんのタルト生地、カスタードパウダーを購入して簡単につくりました。

    カスタードを混ぜて、タルト生地に入れて、フルーツを盛り付ける。オーブンいらずで子どもにも安心。でも上手にできる優れものです。

    娘が産まれた時はコロナ禍で、しかも東京都の感染者数が過去最大とかで、面会禁止、出産の立ち会いもできず、そんな中1年遅れの東京オリンピックが開催されました。

    なんやかんやと不安な日々を過ごしていたなぁと思い出したり、それでも元気に育つもんだと思ったり、4歳ってまだまだ子どもだけど、4年前に比べたらとんでもなく大っきくなったなぁ、と娘をしげしげ眺めています。

    娘は毎日「メルちゃん」のお人形をお世話して、おままごとしながら、「PayPayで払います!」と一丁前なことも言いますが、未だに「テレビ」「テベリ」と言っていたりして面白いです。

    お誕生日プレゼントのリアクションも歳を重ねるごとに成長を感じます。2歳くらいまではケーキもおもちゃも「はて?」という感じで、「もしや…これじゃなかった…?」と、私と夫であたふたしていました。

    後日、「ケーキたびたのぉ~」と話してくれたり、おもちゃを抱いて寝ているのを見て、ホッとしたのも今ではいい思い出です。

    夏休み真っ盛りで土日はどこへ行っても混んでいますね。

    子どもの興味に任せて、大人の私たちも行ったことのない場所へ行けて、汗だくで楽しませてもらっています。

    画像2: みんな、夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?

    周りの友人知人に「子どもと遊べる期間はあっという間に終わるから、遊べるだけ遊んでおくんだぞ!」と言われて実行しているわけですが、こちとら体力は衰え、太陽に焼かれヘロヘロ。

    今日ばかりは家で韓国ドラマでも見まくって、スルメをおつまみにしてビールでも飲んでダラダラしたい。と思うことも多々あります。

    先日、ロケ先のお昼ごはんで食べた町中華の五目焼きそばが、味が濃くて美味しくて、昔はよく町中華でおつまみたくさん頼んで、ビール飲んでおしゃべりしまくっていたなぁと、懐かしくなりました。

    画像3: みんな、夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?

    子どもが大きくなったらまたできるから大丈夫よ。と思いつつ、辛抱たまらず、友人に「みんな夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?」と連絡したワタクシです。



    画像4: みんな、夏休みが落ち着いたら町中華で呑みませんか!?

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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