• 「手間がかかる」「おっくう」と思うと、「掃除が嫌い」「やりたくない」という気持ちになってしまうもの。そこで「掃除の手間を減らす」に徹底的にこだわる整理収納アドバイザーでインスタグラマーのakiさんの、すっきり整う家の実例を紹介します。

    「玄関」のポイント

    靴箱の扉裏に掃除道具を収納して玄関には何もない状態に。

    郵便物は玄関で仕分けし、いらないものはその場で箱に入れ、必要な書類のみリビングに持ち込む。

    画像: 広々とすっきりした玄関

    広々とすっきりした玄関

    画像: 扉裏に掃除道具を吊り下げ

    扉裏に掃除道具を吊り下げ

    「リビング」のポイント

    ソファなどの大きな家具はなく、テレビも壁掛けのリビング。

    ものを浮かせることで床には何も置かず、広いリビングも掃除が簡単に。掃除時間も大幅に短縮。

    画像: ロボット掃除機もかけやすい

    ロボット掃除機もかけやすい

    「キッチン」のポイント

    体は動かさず、手を動かすだけで調理できるようにものを配置し、使ったらすぐに戻す。

    水回りは掃除しやすい状態をキープして、常に清潔に保つ。

    画像: 上にものがなく、すっきりと

    上にものがなく、すっきりと

    「洗面所」のポイント

    こまごましたものはすべて浮かせて収納して、掃除の時間を短縮。

    洗面所のハンドソープやごみ箱も浮かせて。洗面所はハンドソープで掃除して洗剤いらず。

    画像: 体重計も浮かせて収納

    体重計も浮かせて収納

    「収納」のポイント

    扇風機は床置きせず、収納場所をつくって掃除機のじゃまにならないように。

    この場所から部屋干しの洗濯物に風を送り、サーキュレーターとしても活用。

    画像: 扇風機の使用中は扉を開けて

    扇風機の使用中は扉を開けて



    〈監修・写真/aki 構成・文/工藤千秋〉

    aki(あき)
    片づけられない、面倒くさがり屋という性格を武器に「一歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践し、「手間ゼロの家事術」として人気を呼ぶ。すぐにまねできるさまざまな家事術を紹介したインスタグラムは、フォロワー34.1万人(2025年11月時点)。著書に『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)など。インスタグラム@shiroiro.home

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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