整理収納アドバイザーでインスタグラマーのakiさんに、塩素系洗剤を使ったパッキンの掃除方法を教わります。場所別洗剤がなくても、家にある身近なものできれいをキープすることができます。
(『天然生活』2024年12月号掲載)
(『天然生活』2024年12月号掲載)
カビが気になるパッキンは漂白剤+片栗粉
場所別洗剤が多いほど管理は大変に。代用できるものは代用して掃除をシンプルにします。
今回は、akiさんが浴室のカビ取りに取り入れている、塩素系洗剤と片栗粉を使ったパッキンの掃除方法をご紹介。
〈注意すること〉
掃除中は手袋や換気も忘れないようにしましょう。
パッキン掃除のやり方
1 片栗粉に塩素系洗剤をよく混ぜる。
2 とろみがついたら、プラスチックスプーンでカビの生えたゴムパッキンに塗りつけ、1時間ほど放置する。
3 シャワーの流水などで洗い流す。

〈監修/aki 構成・文/工藤千秋 イラスト/カトウミナエ〉
aki(あき)
片づけられない、面倒くさがり屋という性格を武器に「一歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践し、「手間ゼロの家事術」として人気を呼ぶ。すぐにまねできるさまざまな家事術を紹介したインスタグラムは、フォロワー34.1万人(2025年11月時点)。著書に『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)など。インスタグラム@shiroiro.home
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




