• 1年の締めくくりに、感謝の気持ちを込めて贈る「お歳暮」。近年は形式的な贈答というイメージにこだわらず、親しい人においしいものを贈るイベント、あるいは自分へのごほうびや帰省土産に利用する人も多いのだとか。高島屋では、現在「2025年冬の贈りもの~高島屋のお歳暮~」を展開中。イベント開催にともない、新宿髙島屋8階のカフェ「Kouji&ko」にて行われたプレス向け試食会に、編集部がおじゃましてきました。

    「2025年 冬の贈りもの~高島屋のお歳暮~」試食会レポート

    新宿高島屋では、11月6日(木)よりお歳暮ギフトセンター(店頭会場)がオープン。2025年の高島屋のお歳暮では店頭で約2000点、オンラインストアで約4000点もの豊富な贈りもののラインナップが登場します。

    画像: 新宿高島屋11階のギフトセンター

    新宿高島屋11階のギフトセンター

    試食会では、今年特別企画の「ときめきのレトログルメ」から、カタログ掲載の“ここでしか手に入らない”名店グルメまでの計9品をバイヤーとシェフの解説付きで試食させていただきました。イベントの様子とグルメを一部お届けします!

    ときめく「レトログルメ」が集合!“贈る前”にカフェで味わえる新体験も

    画像: 試食会会場となったのは、連動企画"お歳暮カフェ"が開催される、新宿髙島屋8階の発酵デリカテッセンカフェテリア「Kouji&ko」

    試食会会場となったのは、連動企画"お歳暮カフェ"が開催される、新宿髙島屋8階の発酵デリカテッセンカフェテリア「Kouji&ko」

    今回、高島屋の新たな取り組みとして目を引いたのが、「ときめきのレトログルメ」特集です。昭和100年の節目に合わせ、高島屋バイヤーさんが“いち推し”ギフトとして厳選した「懐かしの味」を提案。全20品の中から、試食会ではパティスリー ヤナギムラの“ネオ・レトロ”スイーツセットを含む選りすぐりのメニューを紹介していただきました。

    画像: ときめく「レトログルメ」が集合!“贈る前”にカフェで味わえる新体験も

    レトロスイーツセット/パティスリーヤナギムラ【特集:ネオ・レトロ】

    画像: スタッフ皆、開口一番「おいしい!」と呟いたゼリー。メロンのさわやかな風味が広がります

    スタッフ皆、開口一番「おいしい!」と呟いたゼリー。メロンのさわやかな風味が広がります

    喫茶店のメロンソーダをイメージした「パティスリーヤナギムラ」のゼリー。懐かしいのに新しい、新感覚のデザートです。ゼリーのほかに、華やかなプリンアラモード、生チョコたっぷりのチョコレートパフェのミニパフェ3種を各2個セットに。ぜいたくなデザートのセットは、自分用にも欲しくなりそう。

    画像: レトロスイーツセット/パティスリーヤナギムラ【特集:ネオ・レトロ】

    “お歳暮カフェ”の期間限定メニュー

    さらに、連動企画として新宿高島屋8階のカフェ「Kouji&ko」では、11月7日(金)より、この「ときめきのレトログルメ」特集の中から8つのメニューが期間限定メニューとして登場。お歳暮のカタログに掲載しているお歳暮ギフトを、実際に喫茶店で味わい、贈る前に喫茶店メニューとして試すことができるそうです。

    画像: 高島屋でしか手に入らないギフトなどが勢ぞろい!

    高島屋でしか手に入らないギフトなどが勢ぞろい!

    限定メニューには、横浜の老舗ホテル「HOTEL NEW GRAND」のホテル発祥・シーフードドリア、上野の老舗の純喫茶「珈琲 王城」の昭和ミートソース、高島屋のこだわりが詰まったオリジナルメニューのホットケーキ、ピラフなど、昭和の懐かしさを感じるグルメが9品集結。

    試食会では、全9品を少しずつ試食させていただきました。

    今回の特集にあたり大切にしたのは「世代感を超えて共通で話せるもの」と話すのは、高島屋バイヤーの藤堂さん。

    「お年寄りから子どもまで、さまざまな世代が『懐かしい』『新しい』を共感できるのがレトログルメの魅力。『お歳暮に興味がない』と思っている方にも、“贈る前に注文して食べられる”この有料カフェ体験をきっかけに『このおいしさ、あの人にも贈りたい!』と楽しんでいただければ」

    カフェで味わって気になった商品は、新宿高島屋11階のギフト会場または、高島屋各店のギフトセンター、およびオンラインストアでお買い求めできます。

    名店、老舗とタッグを組んだ高島屋限定ギフト

    ゲストを招いて解説いただいたのは、名店、老舗店とともに髙島屋のバイヤーさんが開発した「美事(みごと)を贈る」特集の限定企画品からの2品。

    香り豊かな「ガトーバスク・ショコラ」/レタンプリュス【高島屋限定】

    千葉県・流山市のパティスリー「レタンプリュス」による、ガトーバスク。ガトーバスクとはフランスの南西部、スペイン国境近くにあるバスク地方に伝わる素朴な焼き菓子のことです。

    フルーティーな華やかな香りのエクアドル産のカカオを使用したショコラ。繊細な香りを残すために自身の工房でカカオを焙煎し、生地とクリームに使用したそうです。

    中はしっとり、外はザクザクの食感とともに、香り豊かなチョコレートの余韻を楽しめる、細部にまでシェフのこだわりが詰まった一品でした。

    「コーヒーや紅茶はもちろん、 煎茶や少し香ばしい玄米茶とも相性ばつぐん。 赤ワインやウイスキーなど、お酒とのペアリングも楽しめます」とオーナーシェフの熊谷さん。

    精進料理でやさしさも届ける「具沢山のスープと野菜スープ」/shojin 宗胡【高島屋限定】

    モダンな感性を加えた精進料理を懐石スタイルで提供する六本木「shojin 宗胡」による、具沢山の野菜スープ。

    華やかな見た目と、あたたかく体にやさしいスープを贈ることで、贈る相手へやさしさも届けられたらという思いから、オーナーシェフの野村大輔さんが何度も試作を重ねて考案したスープだそう。

    滋味深い精進料理をベースに、隠し味に「とうもろこし」を加え奥行きのある味わいに仕上げたスープ。素材のおいしさがぎゅっと閉じ込められ、野菜の食感をしっかりと感じられる、冷凍食品とは思えないフレッシュな味わいでした。

    ギフトカタログには、今回試食した2つのグルメのほかにも、「美事(みごと)を贈る」特集の限定企画品がたっぷりラインナップされています。

    お歳暮はもっと自由で、もっと楽しい

    試食会でテーブルに並んだ、名店の技術と高島屋バイヤーさんの情熱が詰まった限定グルメ。どれも「今年は誰に贈ろうか」だけでなく、「自分の“好き”を大切な人にも届けたい」というワクワクを感じさせてくれました。

    画像1: お歳暮はもっと自由で、もっと楽しい

    贈る相手の顔を思い浮かべつつ、まずは自分が楽しめる仕掛けは、従来の「儀礼」から「イベント」へとお歳暮を軽やかにシフトさせてくれるようです。

    好きだからおすすめしたい、懐かしいから分かち合いたい。伝統的な贈答文化と思われがちな「お歳暮」も、選び方や楽しみ方次第でぐっとカジュアルに。

    今年は「感謝を届ける」だけでなく、「おいしい体験を共有する」お歳暮を選んでみませんか。世代を超えて話が弾み、心まであたたまる贈りものが、きっと見つかるはずです。

    画像2: お歳暮はもっと自由で、もっと楽しい

    「2025年 冬の贈りもの」概要

    ■新宿高島屋 開催情報
    会場:新宿高島屋 11階 ギフトセンター(お歳暮承り会場)
    会期:11月6日(木)~12月22日(月)

    ※高島屋各店のお歳暮情報は、各店ホームページにてご確認いただけます

    ■「ときめきのレトログルメ」期間限定メニュー
    会場:新宿高島屋8階「Kouji&ko」
    営業時間(カフェ):10:00~19:30(L.O. 19:00)
    会期:11月7日(金)~25日(火)

    ■オンラインストア

    「2025 高島屋 冬の贈りもの・高島屋のお歳暮」(~12月24日(水)午前10:00まで)

    〈撮影/星 亘〉



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