(『天然生活』2023年12月号掲載)
洗濯の工夫
最新の洗濯機なら少ない水で洗濯できる
洗濯機は年々、節水に優れたモデルが増えているため、なるべく新しいものを使うようにしています。
また、やみくもに毎日洗濯をするのではなく、木曜日はシーツ類を洗う、金曜日はキッチンマットを洗うなど、一週間のなかで洗うもののサイクルをなんとなく決めることで、洗濯=水を使う回数を減らすようにしています。

日本刺繍いち 古賀陽子さん(こが・ようこ)
日本古来の伝統である日本刺しゅうの魅力に魅せられ、刺しゅう作家として活躍する。刺しゅう糸に染料を用いることもあり水質汚染への関心も高い。https://www.mayutoichi.com/
「着たら洗う」から「汚れたら洗う」に

袖を通した洋服、なんでもかんでも洗濯かごに入れていませんか?
私も以前はそうでした。でも、なかにはさほど汚れていないものも。
洗濯の頻度を減らすことも水を汚さない工夫のひとつだと考え、いまは汗をかいたり汚れたりしたものだけを洗うように心がけています。
考え方をシフトすることも環境問題に取り組む一歩になると思います。
色移り防止シートで色素の流出を防ぐ
ドクター ベックマン Ecoカラー&ダートコレクター
色移り防止シート 40枚入 1,650円/エコンフォートハウス☎03-6805-1282
衣類の値段や素材に関係なく、色素は少なからず洗濯で流出します。
それを吸収するのがこのシート。
一枚入れることで、衣類の色素が驚くほどシートに吸着します。
つまり、色素で汚れた水の排水を少なくできます。
また、色移りを気にせずに洗うことができるため、色物かをわけず、まとめ洗いで洗濯頻度も減らせ、節水にも繋がります。

イーオクト代表 髙橋百合子さん(たかはし・ゆりこ)
1987年のオフィスオクト設立以降、国内外の日用品や生活雑貨などを通して、快適なサステナブル社会の実現を目指している。https://www.eoct.co.jp/
洗濯機の掃除はほたて貝の焼成カルシウムで
セイエイ 洗濯槽快 2包組ネットつき 各33g/セイエイ
ほたての貝殻を粉砕し、高温で焼成したパウダーを使用した天然成分100%の洗濯槽クリーナー。
いつもの洗濯物と一緒に入れるだけで、カビを抑制して洗濯槽に付着している黒カビを徐々に除去してくれます。
一般的な洗濯槽専用の洗剤は塩素系が多いため、ゆすぎを念入りにしたり、その後の洗濯が心配だったりしますが、これなら安心して使えます。

知的家事プロデューサー 本間朝子さん(ほんま・あさこ)
効率よく家事を行うメソッドに造詣が深く、セミナーのほか、雑誌やテレビなどでも活躍する。『60歳からの疲れない家事』(青春出版社)ほか著書多数。https://honma-asako.com/
<イラスト/清沢佳世 取材・文/結城 歩>
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






