(『天然生活』2024年4月号)
仲野さん夫婦と社員・研修生のお弁当拝見
「SHO Farm」で働くのは、代表の仲野晶子さん・翔さん夫妻と正社員、研修生の4名。
「SHO Farmのお弁当時間とは?」との質問には、多くの人から「この景色を見ているのが幸せ」との答えが。
「農業の現場は食べる時間がおろそかになりがち。けれどここは目に入る景色から心地いいんです」
スタッフ酒向さんの言葉に晶子さんはこう答えます。
「海外には、アートを感じる空間の農園がたくさんあり、その姿は目指したい『農的暮らし』につながるように感じました。土に触れながら心地よく過ごすこと、そしてみんなで育てた野菜をおいしく食べることも、私たちの大切な『仕事』の一部です」(晶子さん)
山木 萌(めぐみ)さん

飼い始めたニワトリの卵入り
独立を目指し、自身の農園も持つ山木さん。自家栽培の野菜を使った品が中心。
「SHO Farmから引き取ったニワトリの卵もおかずにしました」
岩﨑夏子さん

料理人のパートナーお手製
飾り切りにプロの技を感じるお弁当は、隠岐諸島で和食を学んだ料理人のパートナーお手製。
「通勤途中に毎日バイクで届けてくれます」
酒向 快さん

「研修の日は朝が早いから、とりあえずごはんを詰めてきます」
玄米と白ごはんのミックスに、九州の有機農家の自家製しょうゆをかけて。
仲野晶子さん、仲野 翔さん

自宅で昼食を食べることが多いが、この日はお皿に盛って持参。
大豆ミートのミートソースにスティックセニョール、さつまいもごはんなど。
柏木千果さん

研修先のパンを入れて
「昨夜は鎌倉のパン屋さんで初めての研修でした」という柏木さん。
スクランブルエッグとチーズは全粒粉のパンにのせてオープンサンドに。
<撮影/疋田千里 構成・文/玉木美企子>
SHO Farm(しょー ふぁーむ)
神奈川県横須賀市にて不耕起再生型農業を実践し、野菜や卵の生産販売を行う。環境問題などをテーマに語るポッドキャスト番組「SHO Farmの農民ラジオ」も公開中。
https://sho-farm.sunnyday.jp/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




