だし不要で味しみ抜群
ぶり大根のつくり方
旬の食材どうしは相性がいい。その見本のような一品がぶり大根。
一緒に煮ることでお互いのよさがぐんと引き立つ。煮汁は飲めるほどおいしいけど、残ったら豆腐やじゃがいもを煮てもいい。

材料(つくりやすい分量)
| ● ぶりのあら | 600g |
| ● 大根 | 約2/3本(600g) |
| ● しょうが | 15g |
| ● わけぎ(なければ万能ねぎ) | 適量 |
| A | |
| ・水 | 5カップ |
| ・しょうゆ | 1と1/4カップ |
| ・酒 | 3/4カップ |
| ・みりん | 75mL |
| ・砂糖 | 180g |
| ・昆布 | 3g(5cm角) |
つくり方
1 大根は皮を厚めにむいて2cm厚さの半月切りにし、水から下ゆでする。竹串がすっと通るくらいまでやわらかくゆで、水けをきる。
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大根は下ゆでしてくさみをとる。味もしみやすくなるので一石二鳥。

2 しょうがは皮をむいて薄切りにし、わけぎは小口切りにする。
3 ぶりはひと口大のぶつ切りにし、熱湯にさっとくぐらせる。冷水にとって汚れやうろこを取り除き、ペーパータオルで水けをしっかりふく。
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ぶりの色が変わるまでさっと湯にくぐらせる。これでくさみがとれて雑味のない味に。

4 大きい鍋にA、しょうがを入れて中火にかけ、煮立ったら3と1を重ならないように並べ入れる。再び煮立ったらアクをとって弱火にし、アルミ箔をかぶせて20分ほど煮る。火を止めてそのまま冷ます。
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具材が重ならないように入れて、ぶりの煮くずれを防ぐ。

5 好みで温め直し、器にぶりと大根を盛り合わせ、わけぎを添える。
* * *
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〈撮影/竹内章雄 スタイリング/遠藤文香〉
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日々の料理やお弁当づくりの強い味方になってくれる、これさえあればの1冊です。
【目次】
定番のおそうざい
・これが最終形 鶏のから揚げ
・冷めてもおいしい 筑前煮
・お肉屋さんのなつかし味 昭和のコロッケ
・基本をおさえた ポテトサラダ など
肉のおそうざい
・王道が最高 鶏の照り焼き
・うまみが熟成 豚のみそ漬け焼き
・玉ねぎの力で ふわふわ鶏つくね
・絶対失敗しない 和風ローストビーフ など
魚のおそうざい
・煮くずれなし さばのみそ煮
・必ず大成功する いわしの梅煮
・覚えておきたい保存食 あじの南蛮漬け
・しっとりやわらか さわらのみぞれ煮 など
野菜のおそうざい
・おいしさが桁違い いんげんのごまあえ
・じゅわっと至福の味 なすの田舎煮
・家で作ると格別 里芋の煮っころがし
・大成功する 野菜のかき揚げ など
常備菜
・乾物は炒めて煮る 切り干し大根煮
・2種の乾物で しいたけ昆布
・ほんのり甘めがいい 高野豆腐のうま煮
・10分で完成 自家製なめたけ など
コラム
・1.5番だしのとり方
・献立に合う汁物
笠原将弘(かさはら・まさひろ)

東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。新宿の有名日本料理店で修業した後、実家の焼き鳥店『とり将』を継ぎ、2004年に『賛否両論』をオープン。確かな調理技術と卓越した料理センスから生まれる独創的な和食が評判を呼び、瞬く間に予約のとれない人気店に。2013年には名古屋店もオープン。雑誌やテレビ、全国のイベントなど多方面で幅広く活躍し、和食の魅力を伝えている。プロのコツを楽しく解説するYouTube(チャンネル登録者は127万人/2026年2月現在)や家庭でつくりやすいレシピが満載の著書も大好評。ビールとサウナ、家族をこよなく愛している。
YouTube:【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道







