• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「まるごとブロッコリーのペンネ」のお話。パスタと具材を同じフライパンで煮込むから、短時間でつくれて、洗い物も少なくてすみます。かぶや玉ねぎ、ベーコンを加えても。もっと手軽に、自由に、パスタをお楽しみください!

    材料も、調理道具も最小限に!
    フライパンひとつでつくる、お手軽パスタ

    我が家では、休日のランチやひとりごはんのときに、よくパスタをつくります。

    しかしいざつくるとなると、パスタをゆでる間に別のフライパンでソースをつくり、最後は炒め合わせる工程を考えると気が重くなります。そうです、パスタは気軽に食べられますが、つくるのは結構面倒くさいのです。

    そこで今回は、フライパンひとつで、材料も最小限につくるレシピのご紹介です。

    画像1: 材料も、調理道具も最小限に! フライパンひとつでつくる、お手軽パスタ

    春先にかけて旬を迎えるブロッコリーを茎ごと使い、パスタと一緒にクタクタに煮て、具材兼ソースのとろみづけとして活用します。

    味付けはコンソメと粉チーズだけ。使い方に困りがちなブロッコリーの茎も、外側の皮を切り落として使えば、やわらかく煮えて甘さが際立ちます。シンプルだけど、やさしい味わいに仕上がります。

    画像2: 材料も、調理道具も最小限に! フライパンひとつでつくる、お手軽パスタ

    洗い物はフライパンだけ。今回のようにペンネやマカロニなどのショートパスタを使うと、小さな鍋でも無理なくつくることができます。

    もう少し複雑な味がお好みの場合は、にんにくや唐辛子を足すのもおすすめです。

    水加減の覚え方は、使うパスタの約3倍。煮込む間に水分が少なくなってきたら、大さじ2杯程度の水を足して様子を見ながら仕上げてください。

    かぶや玉ねぎを加えて煮込んだり、仕上げにベーコンなどを加えて軽く加熱したり、具材を足すのも自由です。パスタづくりのハードルを低く、そして自由にお楽しみください。

    まるごとブロッコリーのペンネのつくり方

    画像: まるごとブロッコリーのペンネのつくり方

    材料(2人分)

    ● ペンネ(乾燥)150g
    ● 水450mL
    ● 塩小さじ1
    ● ブロッコリー150g
    ● 粉チーズ大さじ2
    ● 顆粒コンソメ5g(固形1個)
    ● 牛乳大さじ1.5
    ● 塩こしょう適量
    ● ブラックペッパー適量
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     鍋に水、塩、ペンネ、乱切りにしたブロッコリーを入れ、中火で加熱する。沸騰したら、そのままペンネの袋に表示されているゆで時間どおりに煮込む。

    画像1: つくり方

     途中で 2~3 回、鍋の底から全体を混ぜ合わせる。水分がなくなり、鍋底にペンネが張り付くようなら、水大さじ2程度を加えて全体を混ぜる。

     ブロッコリーがやわらかくなってきたら、コンソメと牛乳を加え、木べらでブロッコリーをほぐしながら混ぜる。

    画像2: つくり方

     ゆで時間が過ぎたら、粉チーズと塩こしょうで味を調える。器に盛り、お好みでブラックペッパーをかけていただく。

    画像3: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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