• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「ホタテとグレープフルーツのサラダ」のお話。簡単なのにおしゃれに見えて、おもてなしにもおすすめの一品です。

    おもてなしにもおすすめの、おしゃれなサラダ

    春はお祝い事の多い季節です。そんなときにちょっとおしゃれに見えて、簡単にできる一品をご紹介します。

    このサラダの主役はホタテとグレープフルーツ、ふたつの食材です。

    切りそろえて交互に盛り付けることで、ホタテの自然な色合いと、グレープフルーツの鮮やかな色のストライプが美しいひと皿に仕上がります。

    画像: おもてなしにもおすすめの、おしゃれなサラダ

    ドレッシングをかけてすぐに食べても、しばらく時間をおいてなじませても、どちらもおいしくいただけます。盛り付けてから時間をおく場合は、お皿ごと冷蔵庫で冷やしておきましょう。

    ホタテは初夏にかけて旬を迎えるので、夏のおもてなし料理にも役立つと思います。ホタテ以外にも、鯛やヒラメなどの白身魚やサーモンなどの薄切りもよく合うので、いろいろな組み合わせを試してみてください。

    グレープフルーツをきれいに剥くには?

    グレープフルーツは黄色いものと赤いものがありますが、どちらを選んでいただいても結構です。味に大きな違いはありませんが、赤い方が、酸味がマイルドな傾向にあります。

    実をキレイに取り出すには、グレープフルーツの上下を平らに切り落としてまな板の上に置き、外の皮を厚めにそぎ切りします。このとき、実についている薄皮や白いワタも一緒に切り落とします。

    画像1: グレープフルーツをきれいに剥くには?

    次に、縦に半分に切ってから、房に沿って包丁を入れると、ひとつずつ取り出すことができます。

    画像2: グレープフルーツをきれいに剥くには?

    ドレッシングはふた付きの瓶に入れて振ると均一に混ざりやすく、そのまま保存もできて便利です。冷蔵で3日ほど保存がきくので、サラダや冷ややっこ、揚げものにかけてもさっぱりしておすすめです。

    酢はりんご酢を使っていますが、お好みで米酢や穀物酢、白ワインビネガーなどをお好きなものをお使いください。お酒のおつまみなら、クリームチーズなどやわらかいチーズを添えるとよく合います。

    ホタテとグレープフルーツのサラダのつくり方

    画像: ホタテとグレープフルーツのサラダのつくり方

    材料(2人分)

    ● 生ホタテ5個
    ● グレープフルーツ1/2個
    ● イタリアンパセリ、ディル(あれば。お好きなハーブでも)少々
    A(ドレッシング)
    ・粒マスタード大さじ1
    ・りんご酢大さじ1
    ・はちみつ小さじ2
    ・オリーブオイル大さじ2
    ・塩こしょう少々
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     瓶にAをすべて入れ、10~20回ほど振って全体を混ぜておく。

    画像1: つくり方

     ホタテは半分の厚さに切り、グレープフルーツはひと房ずつ皮をとる。

    画像2: つくり方

     皿にを交互に盛り付け、Aをかけ、ハーブをちぎってちらす。



    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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