おもてなしにもおすすめの、おしゃれなサラダ
春はお祝い事の多い季節です。そんなときにちょっとおしゃれに見えて、簡単にできる一品をご紹介します。
このサラダの主役はホタテとグレープフルーツ、ふたつの食材です。
切りそろえて交互に盛り付けることで、ホタテの自然な色合いと、グレープフルーツの鮮やかな色のストライプが美しいひと皿に仕上がります。

ドレッシングをかけてすぐに食べても、しばらく時間をおいてなじませても、どちらもおいしくいただけます。盛り付けてから時間をおく場合は、お皿ごと冷蔵庫で冷やしておきましょう。
ホタテは初夏にかけて旬を迎えるので、夏のおもてなし料理にも役立つと思います。ホタテ以外にも、鯛やヒラメなどの白身魚やサーモンなどの薄切りもよく合うので、いろいろな組み合わせを試してみてください。
グレープフルーツをきれいに剥くには?
グレープフルーツは黄色いものと赤いものがありますが、どちらを選んでいただいても結構です。味に大きな違いはありませんが、赤い方が、酸味がマイルドな傾向にあります。
実をキレイに取り出すには、グレープフルーツの上下を平らに切り落としてまな板の上に置き、外の皮を厚めにそぎ切りします。このとき、実についている薄皮や白いワタも一緒に切り落とします。

次に、縦に半分に切ってから、房に沿って包丁を入れると、ひとつずつ取り出すことができます。

ドレッシングはふた付きの瓶に入れて振ると均一に混ざりやすく、そのまま保存もできて便利です。冷蔵で3日ほど保存がきくので、サラダや冷ややっこ、揚げものにかけてもさっぱりしておすすめです。
酢はりんご酢を使っていますが、お好みで米酢や穀物酢、白ワインビネガーなどをお好きなものをお使いください。お酒のおつまみなら、クリームチーズなどやわらかいチーズを添えるとよく合います。
ホタテとグレープフルーツのサラダのつくり方

材料(2人分)
| ● 生ホタテ | 5個 |
| ● グレープフルーツ | 1/2個 |
| ● イタリアンパセリ、ディル(あれば。お好きなハーブでも) | 少々 |
| A(ドレッシング) | |
| ・粒マスタード | 大さじ1 |
| ・りんご酢 | 大さじ1 |
| ・はちみつ | 小さじ2 |
| ・オリーブオイル | 大さじ2 |
| ・塩こしょう | 少々 |

つくり方
1 瓶にAをすべて入れ、10~20回ほど振って全体を混ぜておく。

2 ホタテは半分の厚さに切り、グレープフルーツはひと房ずつ皮をとる。

3 皿に2を交互に盛り付け、Aをかけ、ハーブをちぎってちらす。
本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
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