• 味わう楽しみはあるけれど、お弁当づくりはひと苦労。そんな悩みを解消するのは、頼れるつくりおきなのです。便利なつくりおきおかずを使った「照り焼きハンバーグ弁当」のつくり方を、料理家の吉田愛さんに教えていただきました。
    (『天然生活』2025年4月号掲載)

    *便利なつくりおきおかず

    そのままでもおいしいけれど、アレンジすればなお絶品。どれもお弁当ならではのひと工夫が効いています。

    ハンバーグ

    冷めてもふんわりの秘訣は、多めのつなぎと生で使う玉ねぎの水分。

    画像: ハンバーグ

    材料(つくりやすい分量)

    A
    ・合いびき肉250g
    ・玉ねぎのみじん切り1/4個分(50g)
    ・卵1個
    ・塩小さじ1/4
    ・粗びき黒こしょう適量
    ● パン粉大さじ4
    ● 牛乳大さじ3
    ● サラダ油大さじ1/2

    つくり方

     ボウルにパン粉と牛乳を合わせてふやかす。Aを加え、粘りが出るまでよく練り混ぜる。

     の肉だねを3等分にする。ひとつはそのまま平たい楕円形に整える。残りふたつはそれぞれ半分に分けてから、小さめの平たい楕円形に整える(大1個、小4個のハンバーグができる)。

     フライパンにサラダ油を中火で熱し、を並べ入れ、中央をくぼませる。両面に焼き色がつくまで焼き、ふたをして4分ほど蒸し焼きにして中心まで火をとおす。

    保存期間:冷蔵庫で3日間。冷凍庫で1カ月間

    粉吹きいも

    加熱に時間のかかる根菜は、つくりおきがおすすめです。

    画像: 粉吹きいも

    材料(つくりやすい分量)

    ● じゃがいも(300g)2個
    A
    ・バター10g
    ・塩ひとつまみ

    つくり方

     じゃがいもは皮をむいて2~3cm角に切る。水に5分ほどさらし、ざるにあげて水けをきる。

     鍋にとかぶるくらいの水を入れ、じゃがいもに火がとおるまでゆでる。ざるにあげて水けをきり、再び鍋に戻して弱火にかけながら鍋をゆすり、水分を飛ばす。表面が粉を吹いたようになったら、Aを加えてからめる。

    保存期間:冷蔵庫で4日間

    アスパラガスのレンジ蒸し

    お弁当には水けの出ないレンジ蒸し。覚えておきたいポイントです。

    画像1: アスパラガスのレンジ蒸し

    材料(つくりやすい分量)

    ● グリーンアスパラガス5本(約100g)

    つくり方

     アスパラガスは根元1cmを切り落とし、下側1/3のかたい皮をピーラーで薄くむく。長さを半分に切り、まとめてラップでぴっちりと包み、600Wの電子レンジで1分加熱する。

     ラップをはずし、粗熱を取る。

    保存期間:冷蔵庫で3日間



    〈撮影/山川修一 取材・文/福山雅美〉

    画像2: アスパラガスのレンジ蒸し

    吉田愛(よしだ・あい)
    料理研究家の助手、東京、京都での日本料理店勤務を経て独立。本格的な和食から、気負わずつくれる家庭料理まで、幅広いレシピを発表。著書に『お弁当にもおつまみにもなる作りおき』(主婦と生活社)など。
    インスタグラム@ai2ueo

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

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