(『天然生活』2025年6月号掲載)
長年の生活習慣を見直したら、調子よく過ごせるように
いつもスラッと背筋が伸びていて、佇まいが美しいイラストレーターの柿崎こうこさん。これから人生後半戦も健康で過ごすため、現在55歳の柿崎さんはさまざまな習慣を実践しています。

昨年5〜6年ぶりに風邪をひき、その後コロナに感染。「立て続けに体調を崩してしまったとき、『免疫力を上げたいのなら、何よりも先に、免疫力を下げている原因から改善することが大切』だと知りました」
そこで、それまで毎晩飲んでいたお酒の頻度を減らし、その代わりにチャイティーを飲むように。長らく夜型生活でしたが、夜更かしをすることもパタリとやめたそう。
免疫力アップのために、長年の生活習慣の多くを見直しました。すると、調子よく過ごせる日が増えた、と話します。
見直した生活習慣1
寝る時間と起きる時間を早くする
もともとは午前4時ごろ就寝するような夜型生活をしていましたが、2024年に体調を崩して以来、就寝時間を早めました

生活リズムの乱れが、気だるさの原因だったことに改めて気づいたそう
1時までには寝て8時に起きるリズムが定着したそう。「習慣を見直したことで、寝つきもよくなり、すっきり目覚められるように。体の調子もいいです」
見直した生活習慣2
朝洗顔はスチームタオルで
ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんが考案した『スチームON顔®』を始めて3年。素肌の調子はいまが一番いい、と話します。

洗面器に熱湯と水を1:1で入れた50℃のお湯で蒸しタオルをつくる。顔をじんわり温めてから数回に分けてふく。耳や首、デコルテまで流すように


「朝からまるでお風呂上がりのような血色感に。キメが整い、ツヤもよくなった気がします。ホカホカの蒸気で目覚めもよく、寝ている間にたまったものが流れ出すような、気持ちよさが」

おすすめは、「コバコ」のスチーム洗顔タオル。ガーゼとパイルの二面を使い分けることができる
見直した生活習慣3
オーラルケアは1本ずつていねいに

愛用中のケアアイテム。前歯にフロス、奥歯に歯間ブラシを通したあと、歯ブラシで磨く。最後は歯垢染色剤を塗布して、ワンタフトブラシで1本ずつていねいに仕上げる
「オーラルケアで大切なのは、歯間まで1本ずつ磨くこと」。フロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシを使い分けます。
ときには、歯垢染色剤でチェックをすることも。また、歯ブラシはやわらかいものがおすすめだそう。やわらかめのブラシを使ってやさしい力で磨くことで、加齢による歯茎下がりの予防にもつながります。

歯みがき粉は成分とで使い分ける。「アパガードリナメル」と「シャボン玉薬用せっけんハミガキ」を愛用中
〈撮影/近藤沙菜 取材・文/阿部里歩〉
柿崎こうこ(柿崎・こうこ)
1970年青森生まれ。イラストレーターとして雑誌や書籍、広告媒体などで幅広く活躍。現在は、築30年超の賃貸マンションで、保護猫のしろちゃん・まるおの2匹と一緒に暮らしている。主な著書に、『50歳からの私らしい暮らし方』(エクスナレッジ)や『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(CCCメディアハウス)がある。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです




