クレソンのこと

クレソンは、清らかな水辺に育つアブラナ科の野菜で、さわやかな香りとほのかな辛みが特徴です。肉料理の付け合わせとして知られますが、旬の春に出回るクレソンはやわらかくみずみずしいので、料理の主役にもなります。
ビタミンCやβカロテンを含み、料理に彩りと軽やかなアクセントを添えてくれる存在です。
クレソンとじゃこのおひたしのつくり方

ひと晩つけておいても味がしみておいしい。
材料(つくりやすい分量)

| ● クレソン | 3束 |
| ● 濃いめのだし汁 | 1カップ |
| ● 酒 | 大さじ2 |
| ● しょうゆ | 大さじ3 |
| ● 塩(クレソンをゆでるとき用) | 大さじ1 |
| ● じゃこ | 大さじ3 |
つくり方
1 だし汁を鍋で沸かす。味をみて足りなければ塩(分量外)を加える。
2 1に酒としょうゆを加え、粗熱をとる。

3 鍋に湯を沸騰させ、塩を加え、クレソンをゆでる。色が鮮やかな緑色になったら、ざるに上げ、冷水に取り、10分ほど浸してあくを抜く。葉の部分は軽く絞り、ハンギングして水けを切る。



4 4cmの長さに切り、葉は手でよく絞る。茎は強く絞るとうま味が逃げてしまうので、軽く絞る。2に浸して10分ほどおく。器に盛り、だし汁をかけて、じゃこをのせる。




〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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