豆乳と鶏のスペアリブ煮込みのつくり方

できあがったら一度冷まし、食べる直前にあたためると味がしみておいしい。
材料(4人分)

| ● 鶏スペアリブ(手羽中) | 20本 |
| ● 塩(鶏肉の下味用) | 小さじ1/2 |
| ● 米油 | 大さじ2 |
| ● しょうが | 1片 |
| ● 酒 | 1/4カップ |
| ● 大根 | 10cm |
| ● 三温糖 | 大さじ1 |
| ● 豆乳 | 1カップ |
| ● 薄口しょうゆ | 大さじ2 |
| ● 青ねぎ | 1本 |
つくり方
1 大根は厚めに皮をむき四つ割りにして、面取りをする。青ねぎは薄く小口切りにする。鶏肉は、皮に竹串または金串で穴を数カ所開けて、バットに並べ、塩をふる。しょうがは薄くスライスする。




2 土鍋に油を熱し、鶏肉を皮目を下にして焼く。焼き色がついてきたら、ふたをして2〜3分蒸し焼きにし、いったん取り出す。


3 2の土鍋に1の大根を加えて焼き、焼き色がついたら大根を取り出す。しょうがを加え、鶏肉を鍋に戻し、砂糖、酒を加えて底についたうま味をこそげ取る。



4 水をひたひた(分量外・約2カップ)まで入れ、ふたをして煮る。沸いてきたら、あくをすくい、ふたをずらして水分を飛ばしながらよく煮る。


5 鶏がやわらかくなったら3の大根を鍋に戻す。強火し、沸いたら弱火にする。豆乳を加え、浮いた油をすくう。しょうゆ半量を加え、ふたをして弱火で大根が好みのかたさになるまで煮る。最後に残りのしょうゆで味をととのえる。器に盛り、1の青ねぎをのせる。


豆乳のこと

豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、加熱してこした植物性の飲料です。その製造過程で残るのが「おから」です。豆乳はやさしい甘味とすっきりとした口当たりが特徴で、そのまま飲むほか、スープや鍋、デザートなど幅広い料理に活用できます。
たんぱく質や大豆イソフラボンを含み、日々の食事に取り入れやすいのも魅力。塩分や酸を加えるとたんぱく質が固まり、分離してもろもろとした状態になり、これをいかして料理にコクや食感を出すこともできます。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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