小物に「住所」をつくることで、家族みんなが片づけやすい仕組みを実践している、整理収納コンサルタントの本多さおりさん。浅い引き出し収納やボックス収納など、すっきり暮らす工夫を伺いました。
(『天然生活』2025年7月号掲載)
(『天然生活』2025年7月号掲載)
余白を生むルール
散らかりがちな小物に「住所」をつくる
小物には「住所」、つまり定位置をつくってあげることが大切。
まとまりもできて、家族も片づけやすく、見失うことも少なくなります。
浅めの引き出し収納は小物の整理にうってつけ

「無印良品」のオープンシェルフに、コラボ商品の「アンドペーパーズ」の浅い引き出し型収納をつけて。
「1段目はアクセサリーや薬類を、2段目は子どもの名前シールなど、3段目は電池やドライバー、4・5段目は子どものものを入れています」
ボックス収納は、すぐに動かせて掃除もしやすいフレキシブルさ
ボックスに小物をまとめれば、必要なときに持ち運べ、掃除のときは移動させられるから便利。
「歯ブラシや洗面用具は『ニトリ』の収納ボックスに。日中は棚にしまい、夜から朝は家族が使いやすいように洗面台に置いています」
ストックが多い紙ものは、洗面所の鏡の上にすべてまとめて

コロナ禍を経て、除菌用シートなど紙もののストックが増えたという本多家。
「備蓄は大切ですが、持ちすぎるのも違和感があり、紙ものはこの棚に入る分量を常にキープしています。詰め込みすぎず少しだけ余白も残しています」
<撮影/山川修一 取材・文/飯作紫乃>
本多さおり(ほんだ・さおり)
整理収納コンサルタント。「生活重視、ラク優先」をモットーに、暮らしを快適にまわす工夫を提案。オンラインで毎月収納相談室を開くほか、YouTubeとvoicyで暮らしのコンテンツを毎週発信中。2026年6月26日に、新刊『すっきり暮らしたい私の ものとそうじ』(大和書房)発刊予定。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです





