• 東京・銀座にあるドイツワインと野菜料理の店「ワインセラー ローゼンタール」の看板メニューは白あえ。店主の島田由美子さんが両手でころんとにぎると一見、白あえとわからないおしゃれな佇まいに。旬の野菜と豆腐を混ぜるだけのシンプルさで、100以上のレパートリーがあるそう。今回は赤が目を引くジューシーな「トマトと青じその白あえ」を教えてもらいました。

    トマトの上質なうま味を引き出す白あえ

    こんにちは。ローゼンタールの島田由美子です。

    白あえは、はじめてお店で出して以来、素材を変えて毎回メニューに載せています。毎日のことだから、つくっても食べても疲れないことを大切に、具も2種類までと決めています。

    今回ご紹介する白あえの主役はトマト。夏のトマトには上質なだしのようなうま味があるので、このだし感の良さを引き出すことがポイントです。あまり調味料を使わずに、最低限の塩味と酸味を足して白あえにしてみましょう。

    アクセントには旬の青じそがよく合います。トマトの底力を感じる、夏のさわやかな一品、カンパーニュ系のずっしりしたパンのおともにぜひ。

    「トマトと青じその白あえ」のつくり方

    画像: 「トマトと青じその白あえ」のつくり方

    材料(直径4cm大×3個分)

    ● ミニトマト9個
    ● 青じそ3枚
    ● 木綿豆腐(水切りしたもの※下準備参照)1/2丁
    ● 梅干し1個
    ● オリーブオイル小さじ1
    ● 塩ひとつまみ

    下準備

    画像1: かんたん「トマトと青じその白あえボール」のつくり方。夏野菜と豆腐を混ぜるだけ。パンやワインにも合うおしゃれなひと皿/ワインセラー ローゼンタール・島田由美子さん
    画像2: かんたん「トマトと青じその白あえボール」のつくり方。夏野菜と豆腐を混ぜるだけ。パンやワインにも合うおしゃれなひと皿/ワインセラー ローゼンタール・島田由美子さん

    豆腐の水切りをする。深さのある皿に豆腐を置き、上に皿と重し(1〜1.5kg程度)を乗せる。豆腐の高さが2/3くらいになれば完了(目安は1時間程度。時間は長くてもよい)。

    <メモ>
    水切りした豆腐は冷蔵庫保存で3日ほどおいしく使えますので、時間があるときに仕込んでおくと便利です

    つくり方

     ミニトマトはへたを取って半分に切り、6切をトッピング用に取りおく。梅干しは種を取り、果肉を包丁でたたきペースト状にする。

     ボウルに豆腐との梅干し、塩、オリーブオイルを入れ、スプーンの背でペースト状になるまで練る。

    画像: しっかり水切りをすると混ぜるときに水分が出ない

    しっかり水切りをすると混ぜるときに水分が出ない

     に青じそをちぎり入れ、のトマトを加え、ざっくり混ぜる。

    画像1: つくり方

     をボール状に丸め、取りおいたトマトをてっぺんにのせる。

    画像: トマトから水分が出ないように手早く、やさしくにぎります

    トマトから水分が出ないように手早く、やさしくにぎります

    画像: トマトがごろごろ入った白あえボール。青じそが少しはみ出るのもかわいらしい

    トマトがごろごろ入った白あえボール。青じそが少しはみ出るのもかわいらしい

    画像: 口の中に入れると青じその香りと梅の酸味、トマトの果汁がじゅわっと広がります

    口の中に入れると青じその香りと梅の酸味、トマトの果汁がじゅわっと広がります

    * * *


    <撮影/大沼ショージ>

    画像2: つくり方

    島田 由美子(しまだ・ゆみこ)
    ドイツワインと自家菜園の野菜を中心とした料理を楽しめる「ワインセラー ローゼンタール」店主。出版社勤務を経て、ワインを学ぶために渡仏。帰国後、ワイン情報誌の編集に携わる。飲食店のアルバイトを経て、同店店長となり、2015年より店を引き継ぎ経営者となる。著書に『ハルマキ100本ノック』(光文社)

    ワインセラー ローゼンタール
    東京都中央区銀座4-8-13銀座蟹睦(カニボク)会館ビル5階
    http://winecellar-rosenthal.link/



    This article is a sponsored article by
    ''.