睡眠研究がベース。心地よい眠りを叶えるnishikawaの寝具

定番から新商品まで、多彩なマットレスが並ぶ、nishikawa東京オフィスのショールーム
『天然生活』編集部が訪れたのは、高性能・高品質な寝具で信頼される「nishikawa」。睡眠科学やライフサイエンスの視点から眠りを追求し、睡眠の質を高める寝具を提供しています。
最近では、コストパフォーマンスにすぐれたマットレスが一躍人気に。そこで、マットレス開発を担当する商品部の石崎理子さんにお話を聞きました。

教えてくれた人:「nishikawa」商品部 石崎理子さん
“入社以来、マットレス開発ひと筋”
「マットレスは、睡眠に大きく影響するアイテム。一日のうち長時間使うものだからこそ、ぜひご自分に合ったものを選んでください」
枕だけじゃない! 質の高い睡眠に欠かせないマットレス
「みなさん、枕は意識的に選ばれますが、マットレスは見過ごしがち。マットレスも睡眠の質を高める大切なアイテムなんです」と石崎さん。
「寝るときは枕が頭を支えますが、頭は体全体の重さの約8%。残りの約92%はマットレスや敷きふとんなど、敷き寝具が支えているんです。だから、質の高い眠りには体に合った敷き寝具が欠かせません」

体の重さのほとんどを敷き寝具が支える
敷き寝具の大きな役割は、きれいな寝姿勢を維持することと、バランスよく体圧を分散することのふたつ。
人はまっすぐ立つと背骨がなだらかなS字カーブを描きますが、このままの姿勢で横になった状態が、きれいな寝姿勢。“立ち姿と同じ”が、体に負担のかかりにくい理想的な形です。
「チェックの仕方は、仰向け寝のときは耳の位置と体がスッと一直線になっていること。横向き寝のときは鼻筋から体の中心のラインが一直線になっていれば大丈夫です」

耳と体が一直線になっているかをチェック
もうひとつの役割「体圧分散」とは、体圧を分散して体全体でまんべんなく支えることです。
肩や腰など重い部位には圧力が集中しやすいため、朝起きたときに痛みが出ることも。バランスよく体圧を分散することで、体への負担を軽減できます。
nishikawaがたどり着いた、理想のマットレス構造
やわらかいマットレスは体圧をバランスよく分散してくれる一方、お尻など重い部分が沈み込み、苦しい寝姿勢になりやすいというデメリットも。逆に、かたいマットレスはきれいな寝姿勢を維持できますが、体圧分散では劣ってしまいます。
そんな相反する条件を両立するために、nishikawaが開発したのがウレタンを層状に重ねた「ウレタンマットレス」。
上の層をやわらかく、下の層をかたくすることで、きれいな寝姿勢を維持しながら体圧をバランスよく分散できます。

マットレスのウレタン見本。上の層のモチモチ素材がやさしく体を受けとめてくれる
「マットレスはさまざまなタイプがあるので、自分の体に合ったものを見つけるには、店頭でお試しいただくのがおすすめです。寝心地がいいと感じても、きれいな寝姿勢になっているかどうかは自分では判断しにくいので、店頭スタッフに確認してもらうと安心ですよ」
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〈写真提供/nishikawa 撮影/山田耕司 取材・文/諸根文奈〉
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