• 料理家の榎本美沙さんに、夏のかんたん発酵薬膳「きゅうりの甘酢漬け」のつくり方を教えていただきました。きゅうりは体の熱を冷まし、喉の渇きを潤す、夏にぴったりの食材。まとめてつくって、冷蔵庫に常備したい一品です。
    (『かんたん発酵薬膳』より)

    夏の体を整える、かんたん発酵薬膳

    料理家・榎本美沙さんが紹介する「発酵薬膳」は、その時季や体調に合わせた食材に、発酵食品を組み合わせたもの。発酵食品が胃腸の調子を整え、栄養の吸収を助けてくれるため、薬膳の効果が体に届きやすくなります。

    年々暑さを増している日本の夏。汗をかくことで水分が失われ、体に熱がこもりがち。こもった熱を冷まし、水分代謝を高める食材発酵食品を組み合わせて、元気に乗りきりましょう。

    暑さ対策に食べたい「きゅうり」

    きゅうりは熱を冷まし、喉の渇きを潤し、解毒作用で体の重さやだるさを軽減してくれる頼もしい食材です。

    塩もみしてそのまま食べたり、みそをつけたり、ぬか漬けにしたり、すし飯に混ぜたり、炒めたり……食感がおいしい野菜なので、歯ごたえを残す調理法がおすすめです。

    画像: 暑さ対策に食べたい「きゅうり」

    「きゅうりの甘酢漬け」のつくり方

    画像: 「きゅうりの甘酢漬け」のつくり方

    きゅうりを買ってきたら、まとめてつくっておきたい浅漬けです。じゃばら切りにすることで味がしみやすく、食感もアップ。

    材料(つくりやすい分量)

    ● きゅうり5本
    A
    ・酢1/2カップ
    ・きび砂糖大さじ2
    ・ごま油大さじ1
    ・塩小さじ1/4
    ・赤とうがらし(小口切り)1本分

    つくり方

     きゅうりは割り箸ではさみながら、斜めに細かく、深く切り込みを入れる。上下を返して同様に切り込みを入れる。

     ジッパー付き保存袋にきゅうり、Aを入れてよくもむ。

     袋ごとバットにのせ、1kgの重石(500mLのペットボトル2本など)をのせたバットを上にのせ、冷蔵庫に1日おく。

     食べる直前に、食べやすい大きさに切る。

    ※ 冷蔵庫で3~4日保存可能


    本記事は『かんたん発酵薬膳』(文化出版局)からの抜粋です

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    『かんたん発酵薬膳』(文化出版局)|amazon.co.jp

    『かんたん発酵薬膳』(榎本美沙・著/文化出版局・刊)

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    体によい食べものを摂取し吸収するためには胃腸のケアが不可欠。そこで大いに役立つのが「発酵食品」。発酵マイスターであり、国際中医薬膳師の榎本美沙さんが、季節の食材と発酵食品を組み合わせたレシピや、気軽に活用できる薬膳の取り入れ方を伝授。



    〈撮影/濱津和貴 スタイリング/駒井京子〉

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター/国際中医薬膳師
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    新刊『かんたん発酵薬膳』(文化出版局)が発売中。

    そのほかの著書に、『ぱぱっと ととのえごはん』(小社)、『一生作り続けたい 私の野菜料理』『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(ともにグラフィック社)、『榎本美沙のみそ本』『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』『発酵あんことおやつ』(すべて主婦と生活社)、『毎日、水キムチ』(文化出版局)、『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●インスタグラム
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/



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