• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「スパイシーしょうが焼き」のお話。しょうが焼きにカレー粉とにんにくをプラスしてスパイシーに仕上げ、たっぷりのキャベツと一緒にいただくひと皿です。

    いつものしょうが焼きに、スタミナとスパイスをプラス

    食欲が落ちてなんとなく体も重く感じる梅雨時季です。そんなときには、手軽で栄養たっぷりのおかずができたら助かりますよね。

    そこで、ひと皿で肉と野菜が摂れるレシピのご紹介です。

    豚のしょうが焼きに、にんにくを加え、カレー粉で少しだけスパイシーに仕上げます。お皿にキャベツのせん切りを用意しておいて、でき上がったしょうが焼きを汁ごとかけて完成です。

    画像: いつものしょうが焼きに、スタミナとスパイスをプラス

    玉ねぎから出た甘い汁がキャベツにしみて、モリモリ食べられます。キャベツ用に少しマヨネーズを添えてもよいと思います。

    味が薄く感じる場合はしょうゆを多めに、辛めがお好きな方はカレー粉を増やしてください。

    キャベツを切る気力がないときは、袋入りで売っているせん切りキャベツを使えば、さらに手間が省けます。今回はさっぱりといただけるように青じそを混ぜてみました。

    豚肉は薄切りを使いましたが、3mm程度の厚みがあるしょうが焼き用の肉を使うと食べ応えもアップします。

    ごはんのおかずの定番でもあるしょうが焼きをカレー味にすることで、いつもと違った料理としてレパートリーが増えますね。肉のたんぱく質とたっぷりの野菜で栄養面でも大満足の一品です。

    「スパイシーしょうが焼き」のつくり方

    画像: 「スパイシーしょうが焼き」のつくり方

    材料(2人分)

    ● 豚薄切り肉150g(バラ肉使用)
    ● 玉ねぎ1/4個
    ● キャベツ1/4個
    ● 青じそ4~5枚
    A(たれ)
    ・しょうゆ小さじ3
    ・酒、みりん、すりおろししょうが各小さじ2
    ・砂糖、カレー粉、すりおろしにんにく各小さじ1
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     玉ねぎは薄切りにし、キャベツと青じそはせん切りにする。

     フライパンに豚肉を広げて塩こしょうをふり(分量外)、中火で加熱する。

     片面に焼き色がついたら裏返して、玉ねぎを加える。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方

     玉ねぎが透き通るまで全体を炒めたら、Aを加えてさらに炒める。

    画像3: つくり方

     皿にキャベツと青じそを盛り、上にたれごとしょうが焼きをのせる。

    画像4: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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