• 今年もやってくる厳しい暑さ。夏バテ知らずの心と体で、暑い日々を健やかに過ごすためには、ふだんからの対策が必要です。自然の力を味方につけ、心身ともに元気に過ごす秘訣を植物療法士の鈴木七重さんに教えてもらいました。ハーブやアロマなどの植物の力で、不調や悩みを未然に防ぎ、健やかな夏を過ごしましょう。今回は「ハーブと野菜で夏を元気に過ごす秘訣」の紹介です。
    (『天然生活』2025年8月号掲載)

    夏を元気に過ごす秘訣1
    整腸作用のあるハーブでさわやかなティーソーダに

    自宅の庭で育てているというレモンバームとレモンバーベナをティーポットにふたつかみほど入れ、少なめに熱湯を注いで。

    画像: 「ドライでもつくれますが、ぜひフレッシュなハーブで楽しんで」

    「ドライでもつくれますが、ぜひフレッシュなハーブで楽しんで」

    氷を入れたグラスに半分注いだら、炭酸を加えます。外から帰ったときにいただくとリフレッシュに。

    画像: グラスに注いだハーブティーソーダは、清涼感があり見た目にも涼しい

    グラスに注いだハーブティーソーダは、清涼感があり見た目にも涼しい

    「こちらのハーブ2種は、胃腸の消化を助けてくれて、香りにはリラックス効果があり、ストレスケアにも」

    夏を元気に過ごす秘訣2
    抗酸化作用のある色鮮やかな夏野菜をたくさんいただく

    夏の健康維持として、旬の野菜をたくさんいただくという鈴木さん。

    そのとり方の目安は「色鮮やかなもの」だといいます。

    画像: 雑穀米にトマト、ビーツ、アボカド、パプリカ、ベビーリーフなどをのせて

    雑穀米にトマト、ビーツ、アボカド、パプリカ、ベビーリーフなどをのせて

    画像: トマト、ズッキーニ、なすなどを使用した「ラタトゥイユ」も夏の定番

    トマト、ズッキーニ、なすなどを使用した「ラタトゥイユ」も夏の定番

    「いろんな色の野菜を盛りつけると、それだけで栄養バランスのとれたひと皿に。そう覚えておくと、食材選びのときにわかりやすいですよね。こちらに、ゆでた鶏肉や卵などのタンパク質をプラスします」

    ※ハーブティーには、妊娠・授乳中や、持病がある場合の薬との飲み合わせで避けた方がよいとされるものもあるので、事前に確認してください。


    <撮影/千葉亜津子 取材・文/編集部>

    鈴木七重(すずき・ななえ)
    武蔵野美術大学卒業後、企画デザインの仕事を経て自身の不調改善のために自然療法を取り入れる。2009年より講師の活動を開始し、2013年より「∴chimugusui」をスタート。2025年6月、浜松市に実店舗がオープン。著書に『ゆるめる・温める・巡らせる』『私を整える。』(ともにエクスナレッジ)が発売中。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです


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