• 日常に小さな幸せをくれる、手づくりおやつ。ふぅ、とひと息つきたいときに食べたいおやつレシピを提案する「フウスル」店主でおやつ家のくぼりなさんに、大人味の「桃と紅茶のコンポート」のつくり方を教わります。たくさんつくったときに便利な冷凍保存のコツもご紹介。

    手づくりおやつで日常に「ふぅ」とひと息つく時間を

    厳しい暑さが続く夏は、甘くてみずみずしい旬の果物が欲しくなるもの。そのまま食べてもおいしいけれど、ちょっと工夫して、心いやされる“手づくりおやつ”にしても楽しそうです。

    忙しい毎日を送る人の、ひと息つく時間に寄り添いたい。そんな思いを胸に、元パティシエでおやつ家のくぼりなさんが今回教えてくれたのは、さっぱりおいしい「桃と紅茶のコンポート」。

    画像1: 手づくりおやつで日常に「ふぅ」とひと息つく時間を

    コンポートといえば、果物を砂糖で煮るのが定番ですが、こちらのレシピは「紅茶」を合わせるのがポイント。ほどよい苦味で甘すぎず、さっぱりといただけます。

    グラスにコンポートを入れて炭酸水を注ぎ、バニラアイスをのせて、ピーチティーソーダフロートにアレンジして味わっても。

    画像2: 手づくりおやつで日常に「ふぅ」とひと息つく時間を

    さらに、暑い時季にいつでもさっぱりしたおやつを楽しめるよう、パティシエ時代に培った冷凍保存の知恵を生かし、“おいしくジューシーに冷凍保存する方法”もご紹介。

    「桃といえば、『むいてみたらまだ甘くなかった』『足が早いからなんとかしなくちゃ』といった場面もあると思います。そんなときにも便利なので、ぜひこの夏につくってみてくださいね」

    さっぱりおいしい
    桃と紅茶のコンポートのつくり方

    旬の桃を丸ごと贅沢に。好みの紅茶と楽しむスペシャルなコンポート。

    画像: さっぱりおいしい 桃と紅茶のコンポートのつくり方

    材料(2人分)

    ● 桃2個
    ● 水300mL
    ● 紅茶のティーバッグ2個
    ● 砂糖50g
    ● レモンのしぼり汁(あれば)小さじ1

    下準備

    ・保存容器は清潔にしておく。

    ・桃は洗って半分に切り、種を取っておく。

    つくり方

     鍋に水300mLとティーバッグ2個を入れ、中火にかけて沸かす。沸騰したら火を止め、ティーバッグを取り出す。

    画像1: つくり方

     に、半分に切った桃、砂糖、レモンのしぼり汁を入れて、再び中火にかける。

    画像2: つくり方

     沸騰したら弱火にして、アルミホイルを全体にかぶせて10分煮る。

    画像3: つくり方

     煮たらアルミホイルをいったん取り、桃をひっくり返して再度かぶせ、さらに5分煮る。

    画像4: つくり方

     火を止めてそのまま冷まし、冷めたらトングや菜箸などで皮をむく。

    画像5: つくり方

     保存容器に煮汁ごと入れて、ふたをして冷蔵庫で冷やす。

    画像6: つくり方

    *冷蔵保存する場合は3〜5日以内に食べ切るようにしましょう。

    いつでもジューシー
    便利な冷凍保存のコツ

    たくさんつくったコンポートは便利な冷凍保存を。

    1人分ずつ冷凍して、そのまま食べても、アレンジしても。

    コンポートを冷凍保存するとき

    ジッパー付き保存袋に1人分ずつ(桃1個分と桃が浸る量の煮汁)を入れて冷凍保存する。つくった日付を書いておくと便利。

    *冷凍保存する場合は1カ月以内に食べ切るようにしましょう。

    画像: コンポートを冷凍保存するとき

    冷凍したコンポートを食べるとき

    ジッパー付き保存袋に入れたまま、冷蔵庫で5~6時間ほど解凍する。

    * * *

    ▼くぼりなさんの“手づくりおやつ”レシピはこちら



    〈写真/くぼりな〉

    くぼりな

    画像: 冷凍したコンポートを食べるとき

    おやつ家。東京製菓学校洋菓子科を卒業後、パティシエとして関東のお菓子店に勤務。25歳のときに1年間渡独し、本場のドイツ菓子を学ぶ。ドイツ菓子はもちろん、自分と家族の時間を大切にするドイツ人の暮らしぶりに感銘を受け、帰国後に「ひと息つく文化を広めたい」と、自身のお菓子店「フウスル」をオープン。現在は、実店舗からレシピサイトにスタイルを変え、手づくりおやつレシピを提案。鍼灸院を営む夫の和也さんとともに、東洋医学に基づく養生レシピの考案なども行う。
    HP:https://fuusuru.com/
    インスタグラム:@okashiya_fuusuru



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