• 野菜の料理家であり、国際中医薬膳師でもある西岡麻央さんに、身近な野菜でつくる副菜レシピを教えていただきました。こちらの記事では、「さっぱり香味トマト」のつくり方を紹介します。トマトに香味野菜入りのめんつゆをしみこませた一品は、そうめんのつけ汁にしても絶品です。
    (『野菜を食べる副菜』より)

    トマトでつくる「ゆる薬膳」副菜

    元客室乗務員という経歴を持ち、自身の体調管理のために薬膳を学んだという、料理家の西岡麻央さん。

    西岡さんが大切にしていることは、「副菜のバリエーションを持っておくこと」。野菜の副菜を1、2品用意しておけば、主菜は塩をふった肉や魚を焼くだけでも、十分満足できる献立になります。

    薬膳の考え方では、トマトは体にこもった熱を取り除き、潤いを与える食材。真っ赤な色とさわやかな酸味が元気をくれます。

    そんなトマトを使った、夏にぴったりの「ゆる薬膳」副菜レシピを紹介します。

    「さっぱり香味トマト」のつくり方

    画像: 「さっぱり香味トマト」のつくり方

    湯むきしてつやんつやんになったミニトマトにだしをしみ込ませて。

    「じゅわうま」な香味トマトをめんつゆ代わりにして、そうめんをつけて食べても絶品ですよ。

    材料(つくりやすい分量、2~3人分)

    ● ミニトマト(※)1パック(約150g)
    ● みょうが2個
    ● しょうが1かけ
    ● 白いりごま大さじ1
    A
    ・めんつゆ(2倍濃縮)1/4カップ
    ・水1/4カップ

    ※普通のトマト1個(約150g)でつくっても。へたをくりぬいてからゆで、皮をむいてひと口大に切る。

    つくり方

     ミニトマトはへたを取り、皮に1本浅く切り目を入れて、熱湯で15秒ほどゆでる。氷水に入れて皮をむく。

    画像: 穴じゃくしがあると便利

    穴じゃくしがあると便利

     ミニトマトのへたがついていたところに竹串でやさしく穴をあけ、容器に入れる。

     みょうがは縦半分に切ってしんの部分を取り除き、しょうがは皮をむいて、ともにみじん切りにする。

    画像: 香味野菜をたっぷり!

    香味野菜をたっぷり!

     と白いりごま、Aを加えてさっと混ぜ、冷蔵庫で30分ほど冷やす。

    画像: トマトにだし汁がしみ込む!

    トマトにだし汁がしみ込む!

    advice

    冷蔵で2~3日保存可能。味がしみた翌日もおいしいのでつくりおき向き。炒めものや揚げものなどできたてがおいしいメインと合わせたいときも、段取りがラクに。


    本記事は『野菜を食べる副菜』(オレンジページ)からの抜粋です

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    『野菜を食べる副菜』(西岡麻央・著/オレンジページ・刊)

    画像: 夏の薬膳つくりおき「さっぱり香味トマト」のつくり方。だしがしみ込んでじゅわっとおいしい!そうめんの“つけ汁”にも/国際中医薬膳師・西岡麻央さん

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    〈撮影・スタイリング/西岡麻央〉

    西岡麻央(にしおか・まお)
    野菜の料理家・国際中医薬膳師。大学卒業後、航空会社で客室乗務員として勤務。不規則な生活リズムと食生活を解消するため料理教室に通ったことがきっかけで、料理の世界へ。料理研究家の井上絵美に師事し、エコールエミーズ・プロフェッショナルコースにてディプロマを取得。その後薬膳を学び、国際中医薬膳師の資格を取得する。忙しくても作れる、シンプルで体にいい野菜のレシピがインスタグラムで人気。近著に『薬膳の作りおきおかず』(主婦と生活社)など。オンラインサロン「雨のち晴れ」主宰。
    インスタグラム: @maotomat



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