• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「春巻きの皮チーズピザ」のお話。焼き時間はたった5分。トースターひとつでつくれる、手軽なレシピです。

    春巻きの皮を使って、手軽にピザづくり

    おやつやおつまみに喜ばれる、春巻きの皮を使った簡単なピザのご紹介です。

    パンを使うより軽くいただけて、ぎょうざやしゅうまいの皮を使うよりもしっとり仕上がるのがおすすめポイントです。

    市販の皮にはいろいろありますが、春巻きの皮は蒸してあるので、もちもちとした食感が特徴です。

    これをピザ生地として2枚重ねて、食べやすいようにあらかじめ4等分に切って使います。焼いたあとに切り分けるよりきれいに分けられ、気軽に手に取りやすいのがよいと思います。

    また、2枚重ねることで生地の存在感を感じられます。皮の間には、マヨネーズとケチャップを混ぜたものを塗り、接着剤の代わりにしています。ピザソースのような味が加わると同時に、ボリュームもアップします。

    画像1: 春巻きの皮を使って、手軽にピザづくり

    焼き上がりは中央がしっとり、外側はパリッとなります。この対照的な食感と香ばしさでいっそうおいしく感じられます。

    トッピングはシンプルにチーズと玉ねぎをのせました。アレンジは自由自在なので、ハムやコーン、しらすなど追加でのせるのも楽しいと思います。使うチーズもいろいろな種類を試してみるのもよいですね。

    画像2: 春巻きの皮を使って、手軽にピザづくり

    チーズにははちみつが合うので、食べる際にお好みでかけるのもおすすめです。

    今回はミニサイズの春巻きの皮を使いましたが、普通サイズの場合は4~6等分にカットするのがよいと思います。使う調味料や具は1.5倍にしてください。

    トースターは230℃で5分が目安ですが、機種や具の量によって異なります。皮にほどよく焼き色がつき、チーズが溶けたらでき上がりです。

    「春巻きの皮チーズピザ」のつくり方

    画像: 「春巻きの皮チーズピザ」のつくり方

    材料(2人分)

    ● 春巻きの皮(ミニサイズ)4枚
    ● 玉ねぎ1/6個
    ● ピザ用チーズ40g
    ● カマンベールチーズ(6カットタイプ)2カット分
    ● マヨネーズ小さじ1
    ● ケチャップ小さじ1
    ● 粗びき黒こしょう適量
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     春巻きの皮を4等分にカットする。

    画像1: つくり方

     マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせ、の間に塗って2枚重ねる。

    画像2: つくり方

     にピザ用チーズ、スライスした玉ねぎ、カマンベールチーズをちぎってのせる。

    画像3: つくり方

     230℃のトースターで5分焼き、お好みで粗びき黒こしょうをふる。

    画像4: つくり方
    画像5: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

    ● インスタグラム:@cafe.rietta
    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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