とうもろこしのこと

とうもろこしは、中南米を原産とするイネ科の植物で、世界中で広く栽培されている穀物です。日本では夏に旬を迎え、みずみずしい甘味とシャキッとした食感が魅力。近年は、甘味の強い「ゴールドラッシュ」や粒皮がやわらかな「味来(みらい)」、白い粒が美しい「ピュアホワイト」など、個性豊かな品種も人気を集めています。
収穫後は糖分がでんぷんに変わりやすいため、新鮮なうちに食べるのがおいしさを楽しむポイント。栄養価が高いヒゲもぜひ一緒に食べたいものです。
ゆでたり蒸したりするほか、焼きとうもろこしや炊き込みごはん、スープなど幅広い料理で活躍し、夏の食卓を彩る代表的な味覚として親しまれています。
とうもろこしの揚げ春巻きのつくり方

とうもろこしは少し生ぐらいのほうがおいしいので、揚げすぎないように。
材料(8本分)

| ● とうもろこし | 2本 |
| ● 生春巻きの皮(ライスペーパー) | 8枚 |
| ● 青じそ | 1束 |
| ● ナチュラルチーズ | 50g |
| ● 薄力粉 | 少々 |
| ● 塩、白こしょう | 各少々 |
| ● 揚げ油 | 適宜 |
つくり方
1 とうもろこしは皮をむき、包丁で実を削り取る。ヒゲも一緒にボウルに入れ、軽く塩(分量外)をまぶし、白こしょうをふる。チーズを加えて混ぜる。


2 まな板に生春巻きの皮(ライスペーパー)をのせ、全体に霧吹きで水をかけ、やわらかくする。中央に青じそ2枚をのせ、1を約1/2カップのせて、薄く薄力粉をふる。手前から折りたたんで空気を除くように包み、両端を折りたたんで最後まで巻く。巻き終わりを下にして、薄力粉をふったバットに並べる。




3 フライパンに油を入れて170℃に熱し、2を2〜3分揚げ焼きにして取り出す。ペーパータオルに並べ、さらにカリッとするまで2〜3分おく。斜め半分に切り、器に盛る。



〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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