• 近年、侵入窃盗の被害が増えています。効果的な対策で家の安全を守りましょう。最近は便利な防犯グッズも多く出回っていて、すぐに実践できることはたくさんあります。今回は防犯アドバイザー京師美佳さんに室内の防犯対策を教えてもらいました。
    (『天然生活』2025年10月号掲載)

    室内の「防犯対策」3つ

    画像: 室内の「防犯対策」3つ

    防犯対策
    1 窓を開けたまま寝ない

    暑い時期の夜、エアコンが苦手な人は窓を開けて扇風機をかけて寝るという人もいるでしょう。

    「窓から侵入する強盗は多いので、窓はきちんと閉めて鍵をかけて寝るのが基本。熱中症を防ぐために、エアコンも上手に活用しましょう」。どうしても10分ほど窓を開けて風を通したいという場合は、5~10cm開けた状態で補助錠を付けて。

    防犯対策
    2 応答メッセージを男性の声にする

    在宅中の来客はインターホンで対応するのが基本。「その際、直接相手と話すのが不安な場合は、留守番電話のように音声を流せる機器や男性の声で応答できるボイスチェンジャーなどを使うといいでしょう」

    最近は、「宅配ボックスに入れておいてください」「警察を呼びますよ」など、何種類ものパターンから選んで音声を流せる商品も。

    防犯対策
    3 夜間の外出は点灯したままで

    夜に留守にする場合、家が真っ暗だと人がいないのがわかってしまいます。リビングの電気をつけたまま外出するといいでしょう。その際はカーテンを少しだけ開けて光が漏れるようにし、中の様子は見えないように注意。

    「タイマーをセットすることで夜間だけ点灯するライトも。数日間留守にする場合はこうしたものを使うのもおすすめ」

    室内の役立ちグッズ

    インターホン

    画像1: 在宅中の安全を守る「室内」の防犯対策3つ。留守中も被害を出さないために!防犯カメラやブザーなどおすすめグッズも/防犯アドバイザー・京師美佳さん

    訪問者の有無にかかわらず自宅前を24時間録画。防犯カメラとしても機能するインターホン。ピンポンが鳴ったら家の外からでもスマホで訪問者を確認、対応できる。
    Nasta Interphone オープン価格/ナスタ https://www.nasta.co.jp/

    スマートカメラ

    画像2: 在宅中の安全を守る「室内」の防犯対策3つ。留守中も被害を出さないために!防犯カメラやブザーなどおすすめグッズも/防犯アドバイザー・京師美佳さん

    動く対象を自動で追跡。首振り機能により360度撮影でき、スマホを使って家の外からでも映像を確認できる。カメラから声が出るため、侵入者を威嚇することも可能。
    アトムカムスイング/アトムテック https://www.atomtech.co.jp//

    防犯ブザー

    画像3: 在宅中の安全を守る「室内」の防犯対策3つ。留守中も被害を出さないために!防犯カメラやブザーなどおすすめグッズも/防犯アドバイザー・京師美佳さん

    「キャー!たすけてー!」という女性の声と、ブザー音が交互に鳴る防犯ブザー。108デシベルの大音量で近隣の人も気づきやすい。玄関もしくは寝室に置くのがおすすめ。実際の声で助けを求める。
    ウルトラボイサー(VC-100)/家研販売 https://www.kaken-hanbai.co.jp/

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    〈取材・文/嶌 陽子 イラスト/須山奈津希〉

    京師美佳(きょうし・みか)
    防犯アドバイザー、犯罪予知アナリスト。セキュリティ全般の知識を生かし建物の防犯診断、防犯プロデュースなど幅広く活動。これまで受けた相談、診断は8,000件以上。YouTube防犯チャンネル@bouhansenmonkaなどでの啓蒙活動も行っている。監修に『60歳から絶対やるべき防犯の基本』(主婦の友社)など。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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