(『天然生活』2025年9月号掲載)
お金を使わない小さなヒント6つ
1 1日3個のものを手放す

不要なものを毎日3つ探し、撮影(記録)してから手放す「100日間チャレンジ」は、友人と始めて現在3回目。「ものを増やすのは簡単なのに、手放すことは難しいもの。でも、この作業が大変だと感じれば、次に買うときは本当に必要なのか考えるようになり、持ち物の循環を見直せます」
2 予定のある暮らしをする

日曜ごとに次週の予定や目標を書き出して、家族で共有。「始めてから5年ほど。書き出すことで、余計な買い物や支払い忘れといったミスがなくなりました。目標を達成できたかジャッジはしませんが、意識を向けるだけで暮らしが整うので、いまでは生活をまわすための大切な習慣です」
3 ちょこっとお礼は自分でつくる

気軽なギフトには、自身も愛用している手づくりの鍋つかみを封筒に入れてプレゼント。「経済的かつ、実用性もあるので、市販のお菓子より喜んでいただけます。たくさんの方にも気兼ねなく一度にお渡しできますし、急なお返しや手土産にも重宝。いくつもつくってストックしています」
4 日用品は定番を決める

日々使う消耗品は、気に入ったものを定番化。「リピートすれば、選ぶ手間も含めて、むだやコストを省けます。スポンジは月1回、たわしは2カ月に1回が交換目安で、年末に翌年分を購入。歯みがき粉やシャンプーも冒険せず同じものを。使用量次第ですが、ストックはひとつで足ります」
5 炭酸水はサーバーで

以前は大びん入りの炭酸水を定期的に箱買いしていたそう。「数えたら70回以上も購入していました。コストに加え、運んだりびんを片づけたりする手間も負担だと気づき、サーバーへ切り替え。シリンダーは返却できて場所を取らず、炭酸の強さも変えられて便利。心置きなく使っています」
6 台ふきは煮洗いする

白い“蚊帳ふきん”でつくる台ふきは汚れが目立つので、鍋に小さじ1杯の酸素系漂白剤を入れ、2週間に一度の煮洗いを習慣に。「簡単に漂白できるうえ、お鍋も真っ白になります。こうすれば長く使えて、年単位でみれば経済的。台ふきの役目を終えたら、雑巾などにして使い切ります」
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▼望月早苗さん「お金を賢く使う暮らしのヒント集」
〈撮影/山川修一 取材・文/松永加奈〉
望月早苗(もちづき・さなえ)
編集者、子育てライフスタイル誌「かぞくのじかん」元編集長。ローカルメディア「今日の駒沢」編集長・ファイナンシャルプランナーとして活動中。「時間とお金の使い方」を軸に、子どもや家族が成長し前に進める社会を目指して講演会などを行うほか、個人コンサルや仕事のディレクションなど幅広く行う。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
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日々膨らむお金の不安。でも、いまの暮らしを長く楽しみたい。そんな不安を解消し、暮らしを長く楽しむためには、まずはお金の出入りを整理して、お金と暮らしの見通しを付けることが第一歩です。
お金は大切なことに使い、そうでない無駄遣いは極力抑える。そんなメリハリをつければ、暮らしを楽しみながら節約できて、お金も貯まります。いまは、投資でお金を増やすという選択も大切です。
そんな、
◇無理なく「貯め」て
◇一歩進んで「増やす」
までを第一歩から分かりやすく紹介。
◎近藤麻理恵さんのお金と暮らしの向き合い方
◎美濃羽まゆみさんや山下りかさんなど4人の方の、暮らしを楽しみながらできる節約術
◎ワタナベマキさんの素材を使い切るレシピ
◎広瀬裕子さん、柳沢小実さんの無理なくお金を貯める習慣
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など、たっぷりの内容をお届けします。
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