• コツを押さえ、毎日15分ずつ掃除をしていくことで、大掃除いらずのきれいな家を保てます。気になる場所から15分掃除を始めてみませんか。日本ハウスクリーニング協会理事の高橋敬子さんに、効果的なトイレ掃除の方法を教えてもらいました。
    (『天然生活』2025年9月号掲載)

    トイレの「15分掃除」5つのコツ

    汚れを放置してしまうと、嫌なにおいが漂い、なんとも不愉快な気分に。こまめに掃除をすれば、便器のこびりつき汚れや尿石による黄ばんだ汚れも比較的簡単に落とせます。15分のポイント掃除では、洗浄機ノズルや床と便器の接点などの、見逃しがちだけれど汚れがたまりやすい場所をしっかり掃除してください。

    * * *

    ▼15分掃除のお話はこちら

     便器の掃除

    画像: 1 便器の掃除

    便器全体にクエン酸水をスプレー。便器のふち裏は汚れがたまりやすいので、ブラシをしっかり当てて、念入りにこすります。トイレの水を流して、便器内をすすぎます。このときブラシの先端を水に入れ、一緒に洗うと効率的。便座の裏側はクエン酸水をかけて、汚れがひどい場合は、トイレットペーパーでふき取りトイレに流して。汚れの少ない水洗タンクふたの裏表、便座、便器のふち、外側の順番にふきます。

     洗浄機ノズルの掃除

    画像: 2 洗浄機ノズルの掃除

    毎日使うのに、掃除のときは便器内に収納されているのでスルーしがちな洗浄機のノズル。気づかないうちに汚れている部分なので、忘れずに掃除をしましょう。説明書に従ってノズルを引き出し、全体にクエン酸水をスプレーします。厚めに取ったトイレットペーパーで汚れをふきます。ノズルの収納部分も汚れやすいのでチェックを。

     トイレの壁の掃除

    画像: 3 トイレの壁の掃除

    尿の飛びはねなどが、嫌なにおいの原因になるトイレの壁。とくに男の子のいる家でよく聞く悩みです。トイレの壁紙がビニールクロスの場合、クエン酸水を吹きかけてふくことで汚れとにおいを軽減できます。雑巾やクロスでふくことに抵抗がある場合は、トイレットペーパーでふき取ってから、クロスまたは専用ペーパーでふきましょう。

     床と便器の接点の掃除

    画像: 4 床と便器の接点の掃除

    ペーパーモップで床のほこりや髪の毛などのごみを掃除します。便器との接点は、細かい部分なので、歯ブラシを使って汚れをかき出します。トイレットペーパーでふき取ります。床全体にクエン酸水をスプレーし、クロスやペーパーでふきます。最後に床全体を乾ぶきして、エタノールをスプレーして殺菌消毒すれば、なおよいでしょう。

     トイレ全体の掃除

    画像: 5 トイレ全体の掃除

    使用後に汚れがついたら、ブラシでこすります。便座の裏側やふちにクエン酸水をスプレーし、トイレットペーパーでふきます。ペーパーモップで床をさっとふき掃除します。就寝前にタンクの水受けに重曹をふり入れ、翌朝にクエン酸水をつけたスポンジで洗います。蛇口や全体を水ぶきと乾ぶきします。


    〈監修/高橋敬子 構成・文/飯作紫乃 イラスト/木波本陽子〉

    高橋敬子(たかはし・けいこ)
    NPO法人日本ハウスクリーニング協会理事、一般社団法人日本家事代行協会代表理事。仕事を通じて女性の社会復帰支援や子育て支援に力を注ぐ。監修本に『かんたんナチュラルおそうじ術 家じゅうピカピカ!』(成美堂出版)、『プロが教える「15分掃除」がわが家を変える!』(世界文化社)など。テレビや雑誌に多数出演。

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



    This article is a sponsored article by
    ''.