• 地元の人に愛される確かなおいしさを持ち帰って楽しんでほしい。京都に暮らす編集者・宮下亜紀さんが愛すべきお店とおいしいものをご案内します。今回は、台所に欠かせない“いつもの味”の食材や調味料をご紹介。
    (『天然生活』2026年7月号掲載)

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

    台所に欠かせない
    いつもの味をお持ち帰り

    料理人にも愛される、確かなおいしさ。京都育ちの調味料や食材をお土産に。

    賀茂とうふ 近喜
    豆腐とお揚げ

    画像: 左から)いなり揚げ 5枚入り 725円、おぼろ豆腐 350g 490円 ※2026年5月取材時 ※要冷蔵

    左から)いなり揚げ 5枚入り 725円、おぼろ豆腐 350g 490円 ※2026年5月取材時 ※要冷蔵

    「おぼろ豆腐」は何もつけずそのまま食べきってしまうほど大豆の甘みしっかり。お揚げは1枚ずつ手揚げ。「いなり揚げ」はいなり寿司用ですが焼くと端っこがぐるりと香ばしく、薬味を添えるだけで立派な一品に。

    四条河原町の裏通りにあり、立ち寄りやすい。

    賀茂とうふ 近喜 木屋町店 

    京都府京都市下京区木屋町通松原上ル三丁目天王町142
    電話番号:075-352-3131 営業時間:9:00~15:00 休業日:水曜
    https://kamo-tofu.com/

    菜食hale
    こんちゃんマスタード

    画像: 135g 参考価格1,600円

    135g 参考価格1,600円

    錦市場の路地奥にて、菜食のお店を営む近藤千晴さんのお手製。果汁や果実を発酵させたりんご酢、京都の千鳥酢、種子島の粗糖などで漬け込んだ、おだやかな味わいで、焼いただけのお肉がごちそうに。

    和洋どちらにも合い、サラダやあえものもグッと締まります。

    菜食hale

    京都府京都市中京区東魚町198-1 電話番号:075-231-2516
    営業時間:12:00~14:30(前日まで電話で要予約) 休業日:不定休(詳細はインスタグラムを確認)
    インスタグラム@hale888

    茎屋
    京つけもの

    画像: 五色朝しば 142g 680円、なら漬(瓜) 半舟1本入り 972円 ※要冷蔵

    五色朝しば 142g 680円、なら漬(瓜) 半舟1本入り 972円 ※要冷蔵

    店主の母が手づくりしていた漬物を手本に無添加で。「五色浅しば」は野菜の持ち味を生かして梅酢でさっぱりと。

    「ジェイアール京都伊勢丹」で帰り際にぜひ調達を。酒粕に三度四度と漬け替え熟成させた「なら漬」は、取り寄せのみながら深い味わいでおすすめ。

    茎屋

    ジェイアール京都伊勢丹地下1階 電話番号:075-691-2122
    営業時間:10:00~20:00 休業日:なし
    https://kukiya.jp/

    しま村
    白味噌

    画像: 500g 1,296円

    500g 1,296円

    味噌づくりの原点に立ち返り、原料と製法にこだわって、米麹から手づくり。木樽で熟成させて、麹が香る自然な甘味に。

    使い道に縛られず、炒めものの隠し味、いつものお味噌汁に加えても。たくさん使ってもくどくなく、ふだん使い慣れない人にもおすすめです。

    しま村

    京都府京都市上京区新夷町382-2 電話番号:075-231-2581
    営業時間:9:00~18:00 休業日:日曜、祝日(土曜は不定休)
    https://www.simamura.com/

    山中油店
    玉締めしぼり胡麻油

    画像: 450g(包装)1,728円

    450g(包装)1,728円

    包装紙に描かれるのは「油売り」。200年にわたり油を専門に扱います。

    ごま油は、焙煎したごまに「玉石」で均等に圧力をかけてじわじわしぼり、香りとうま味を凝縮。

    料理の仕上げのひと垂らしに。店頭では試飲できるので、なたね油やオリーブオイルもぜひ。

    山中油店

    京都府京都市上京区下立売通智恵光院西入下丸屋町508
    電話番号:075-841-8537 営業時間:8:30~17:00 休業日:日曜、祝日
    https://yoil-onlineshop.jp/

    酬恩庵一休寺
    一休寺納豆

    画像: 50g 800円

    50g 800円

    一休禅師直伝の製法を基に、晩年を過ごした寺でつくり続ける発酵食。

    蒸した大豆に麹とはったい粉を混ぜて発酵させ、塩と水とともに木桶に移して日々かき回し、天日干し。一粒口にすると、うま味が広がり、滋養が満ちあふれる。参拝して手に入れたい逸品です。

    酬恩庵一休寺

    京都府京田辺市薪里ノ内102
    電話番号:0774-62-0193 営業時間:9:00~17:00 休業日:なし
    https://ikyuji.thebase.in/



    〈撮影/山川修一 文/宮下亜紀〉

    宮下亜紀(みやした・あき)
    京都に生まれ、京都に暮らす、編集者・ライター。暮らしから芽生えた書籍や雑誌を手がけ、新著『京都の花と祭りとおいしいもん おとなの追っかけ帖』(アノニマ・スタジオ)では京都の春夏秋冬の楽しみを伝える。本誌連載から生まれた高山なおみ著『となりのオハコ』(扶桑社)も編集。
    インスタグラム@miyanlife

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

    ※ 記事中の商品価格はすべて消費税を含みます



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