• 日常を離れ、ほっとひと息つきたくなる京都。今回は、料理研究家のウー・ウェンさんに、とっておきの過ごし方を聞きました。
    (『天然生活』2026年7月号掲載)

    歴史を受け継ぐ新名所へ

    京都と東京の二拠点生活を送るウー・ウェンさんが案内するのは、3月開業の「帝国ホテル 京都」を中心にした旅。

    祇園甲部歌舞練場の敷地内にある文化施設「弥栄会館」(1936年竣工)の趣を生かした注目の新名所。

    「内装を手がけた友人の建築士・榊田倫之氏から直接お話を伺い、祇園の文化と調和するコンセプトが大変面白いと感じました」

    また、京都の魅力は「歴史や文化の奥深さ」と話します。

    「見どころばかりですが欲ばりは禁物。毎回テーマを決めて、ゆっくり時間をかけて味わえば、訪れるたびに新しい発見があり次の楽しみも広がります」

    1日目

    画像: 1日目
    10:30京都駅着→帝国ホテル 京都そのままランチ
    12:30祇園を歩きながらてっさい堂高台寺店→むら田→ZENBI→昂KYOTO→鍵善良房→ホテルへ戻る
    17:00ギャルリー田澤
    18:30しなとみで夕食→Cave de K
    画像1: 京都の「歴史や文化」をめぐる1泊2日おすすめ観光スポット。注目の“帝国ホテル 京都”、南禅寺…料理研究家・ウー・ウェンさんのお気に入り

    「鍵善良房」では岩山椒、鍵もち、黒板をお土産用と自分用に必ず購入。翌日に受け取る、「白はく」のお弁当の予約も忘れずに。夜はワインを飲みすぎないうちにホテルに戻り、ゆったり過ごします

    2日目

    画像: 2日目
    08:30瓢亭で朝がゆ
    10:00南禅寺
    12:00哲学の道→ユキ・パリス コレクション
    14:00ティーハウスアッサム
    16:00白のお弁当を受け取る
    17:00京都伊勢丹
    18:00京都駅発/新幹線でお弁当
    画像2: 京都の「歴史や文化」をめぐる1泊2日おすすめ観光スポット。注目の“帝国ホテル 京都”、南禅寺…料理研究家・ウー・ウェンさんのお気に入り

    南禅寺の水路閣は、「お寺の中の異風景でありながら調和していて、その優美さが大好き」。散策後は紅茶専門店「ティーハウスアッサム」。きゅうりのサンドイッチと紅茶がお決まりメニューを



    <取材・文/阿部里歩 イラスト/松栄舞子>

    ウー・ウェン(うー・うぇん) 
    中国・北京で生まれ育ち、1990年に来日。医食同源に根ざした家庭料理のほか、シンプルで温かな暮らし方でも支持を集める。『体と向き合う家ごはん』(扶桑社)、『ウー・ウェンの100年スープ』(主婦の友社)など著書多数。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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