わが家の吐きやすい猫とのつきあい方
まずは「猫は吐くことがある」と知っておく
わが家では、毛づくろいで飲み込んだ毛を吐いたり、早食いのあとに食べたものを戻したりすることがありました。初めて猫を迎える人は、あらかじめ知っておくだけでもあわてにくくなります。
ただし「いつものこと」と決めつけない
吐く回数が急に増えた、何度も繰り返す、食欲や元気がない、血が混じるなど、いつもと違う様子があれば動物病院へ。もともとよく吐く子でも、一度相談しておくと安心です。
吐いた場所や時間を軽く記録する
食後すぐなのか、毛玉なのか、空腹時なのか。スマートフォンに記録したメモが、病院で相談するときに役立ちました。動画を撮れると、なお相談がしやすくなります。
早食いする子は食べ方を工夫する
一度にたくさん食べると戻しやすい子もいます。少量ずつに分ける、早食い防止の器を試すなど、その子に合った方法を探してみてください。
吐いたことを叱らない
猫は困らせようとして吐いているわけではありません。静かに片づけて、「大丈夫だよ」といつもどおり接してあげる。それだけで十分です。
猫と暮らすというのは、かわいいところだけを愛することではありません。
毛も抜けるし、爪も研ぐし、うんちもする。そして、ときどき吐く。
そんな生きものらしい全部をひっくるめて、「今日もここにいてくれて、ありがとう」と思えることなのかもしれません。
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咲セリ(さき・せり)
1979年生まれ、大阪在住。作家、家族療法カウンセラー。夫と10匹の元保護猫と暮らす。心の病や生きづらさを抱えるなか、不治の病をもつ一匹の猫との出会いをきっかけに、「命は、生きているだけで愛おしい」ということを知る。以来、生きづらさのなかにある小さな希望を、ノンフィクションや小説、エッセイに綴りつつ、NHKの福祉番組への出演、全国での講演などでも活動。主な著書に、『死にたいままで生きています』(ポプラ社)、『それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日』(KADOKAWA)など。
◆note:https://note.com/sakiseri
◆ブログ「ちいさなチカラ」
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「ひとりきりでも、揚げたてコロッケはおいしいけれど、絶滅の前夜、恐竜たちは、誰かと何かを食べたのだろうか」
大阪の片隅。この世界からこぼれそうな人たちが、ふっと息をつけるうらぶれた居酒屋「飛鳥」。
・本日のフランス料理「ちくわぶとねぎのグラタン」
・自動販売機の50円のカフェオレチューハイ
・猫も喜ぶどて焼きオムレツ
・裏メニュー「ぐちゃまぜ豆腐丼」
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