(『天然生活』2017年2月号掲載)
大切なのは、妄想目盛りと、応援ツッコミ

理想の体重を追いかけて
体重が危険水域に達したことを機に始めたダイエットノート。ページを継ぎ足して約2カ月分の書き込み欄を自作。そこに理想のグラフを書き込み準備完了
やせたい。そんな女心が、刻んだ目盛りひとつずつからうかがえる堀川波さんのダイエットノート。何を食べ、どれほど消費し、はたまたどれくらいさぼったか。くじけそうになると見返し、みずからを鼓舞するのだといいます。
「スマホのアプリなどでも似たようなものはあって、そのほうが手軽。でも、あえてノートにしているのは、目標や妄想、そしてツッコミを書きたいからですかね」

モチベーションUPの鍵は色づかい
仕事で使っているカラフルサインペンを駆使して、ノートはにぎやかに。つけることが「楽しい」と思えるノートが、持続のポイント

お弁当のおかず記録ノート
仕事柄、いろいろなことを記録している堀川さん。子どものお弁当おかずもメモ。「今日は何にしよう?と迷ったときに開きます」

仕事道具の絵の具も活躍
ノートをつけるタイミングは、朝や仕事の合間。「イラストを描いているついでに水彩絵の具などを使って書くと、完成度もUP」
折れ線グラフをつけはじめるときに、ざっと妄想の体重推移を描き込み、その仮想グラフを追いかけるように日々の記録をメモ。理想の目盛りと、ついたり、離れたり。それがあるからこそ、大好きな甘いものも我慢できるというもの。
さて、このノート、現行のもので数冊目。成果が表れると気がゆるみ、ノートもダイエットも、しばしお休み。そして、あるとき、「まずい」と、またノートをつけて……。「ノートを見返すと、同じことの繰り返しなんですよね」と笑う堀川さんなのでした。

数年前にも似た記録が……
2013年のダイエットノート。便通の記録もあり、ふだん見過ごしがちな小さな体の変化にも敏感になれるのが、面白いところ

堀川 波(ほりかわ・なみ)
大阪芸術大学卒業。おもちゃメーカー開発部勤務を経て、絵本作家・イラストレーターに。布小物の制作やデザインなども手がけ、籐でつくるアクセサリーのワークショップなども開催している。著書は『48歳からの毎日を楽しくするおしゃれ』(エクスナレッジ)、『かわいい背守り刺繍』『リネンで作る、つるし飾り』(ともに誠文堂新光社)など多数。
インスタグラム @horikawa.nami
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです