• きれいめ担当・植村美智子さん、マニッシュ担当・荻野玲子さん、2人のスタイリストが、手持ちのアイテムを生かしたコーディネートのアイデアを提案します。いつも同じような洋服ばかりで……。そんな「いつも」の殻を破るモノ選び、コーディネートが満載です。今回は、2日目~3日目のアイデアを紹介します。
    (『天然生活』2016年10月号掲載)

    きれいめ? マニッシュ? ふたりのスタイリスト

    画像1: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    きれいめ担当スタイリスト
    植村美智子さん

    うえむら・みちこ
    雑誌、広告、タレントのスタイリングなどで幅広く活躍。個人向けのコーディネートを指南する「リルティン」主宰。著書に『洋服の選び方』(マイナビ出版)、電子書籍『「今の自分」に似合う服』(扶桑社)などがある。
    https://liltin.com

    画像2: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    マニッシュ担当スタイリスト
    荻野玲子さん

    おぎの・れいこ
    スタイリスト・岡尾美代子氏に師事後、独立。雑貨やインテリア、ファッションなどのスタイリストとして、雑誌などで活躍中。アンティークや古着好きで、洋服ではマニッシュなスタイリングが好評。

     

    コーディネートしてもらった人

    画像3: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    鰤岡和子さん

    ぶりおか・かずこ
    焼き菓子ブランド「ウォルド・ペストリー」を主宰。夫は家具製作を手がける「モーブレーワークス」代表の鰤岡力也さん。夫と娘のせとちゃんとの3人暮らし。身長155cm。

     

    きれいめおしゃれに挑戦したいです

    画像: 鰤岡さんはグレー、ネイビー、白などがベース。家で洗える服が中心。 A ヤンマ産業のオールインワン。 B アンティークリネンのワンピース。 C ヤンマ産業のスカート。 D J.CREWのカーゴパンツ。 E ドレステリアのパーカ。 F セントジェームスのボーダー。 G ドレステリアのデニムスカート。 H アニエスベーのボーダー。 I セントジェームスのカットソー。 J ティルメランジェのスウェット。 K オリバーピープルのメガネ。 L 一粒舎のポシェット。 M エルベシャプリエのミニトート。 N エルベシャプリエのリュック。 O LL Beanのトートバッグ。 P トムズのモカシン。 Q オーロラシューズ。 R コンバースのバスケットシューズ。 S レペットのバレエシューズ。 T と U レペットのダンスシューズ

    鰤岡さんはグレー、ネイビー、白などがベース。家で洗える服が中心。 ヤンマ産業のオールインワン。 アンティークリネンのワンピース。 ヤンマ産業のスカート。 J.CREWのカーゴパンツ。 ドレステリアのパーカ。 セントジェームスのボーダー。 ドレステリアのデニムスカート。 アニエスベーのボーダー。 セントジェームスのカットソー。 ティルメランジェのスウェット。 オリバーピープルのメガネ。 一粒舎のポシェット。 エルベシャプリエのミニトート。 エルベシャプリエのリュック。 LL Beanのトートバッグ。 トムズのモカシン。 オーロラシューズ。 コンバースのバスケットシューズ。 レペットのバレエシューズ。 レペットのダンスシューズ

    鰤岡和子さん
    1週間コーディネート改造 2日目

    [植村さんコーディネート]

    ボーダーのカジュアルさで鮮やか色をなじませて

    画像1: [植村さんコーディネート]

    「いつものボーダー」は、変化をつけるのが難しいもの。そこで真っ赤なスカートを。ボーダーをインするとスタイルがよく見える。「強い色のボトムは、無地のトップスより、ボーダーのような柄があったほうが合わせやすいんです」と植村さん。

    +したのは

    画像: 赤のガウチョパンツ 14,904円/ハンズ オブ クリエーションⒻ

    赤のガウチョパンツ 14,904円/ハンズ オブ クリエーションⒻ

    [荻野さんコーディネート]

    定番のデニムのスカートをフリルとフリンジでかわいく

    画像1: [荻野さんコーディネート]

    デニムスカートに「ネストローブ」のネイビーのブラウスを合わせてワントーンに。衿元や袖口にフリルがあしらわれているので、カジュアルなのにちょっとエレガント。あえてリュックを合わせ、足元はレザーのスニーカーでマニッシュに。

    +したのは

    画像: フリルブラウス 22,680円/ネストローブⓀ。フリンジチップシューズ 19,440円/コンジェ ペイエ アデュートリステスⒽ

    フリルブラウス 22,680円/ネストローブⓀ。フリンジチップシューズ 19,440円/コンジェ ペイエ アデュートリステスⒽ

    鰤岡和子さん
    1週間コーディネート改造 3日目

    [植村さんコーディネート]

    カーゴパンツを甘めのミックススタイルで

    画像2: [植村さんコーディネート]

    ミリタリーのパンツを、黒を利かせて、きれいめに。シャツは一番上までボタンを留めて、きちんと感を。カーディガンは袖を通すと重たく感じられるので、肩がけしてみるのがおすすめ。パンツはロールアップして足首を見せると女らしく。

    +したのは

    画像: ストライプシャツ 10,584円/ハンズ オブ クリエーションⒻ。刺しゅうカーディガン 19,224円/ユニⒺ

    ストライプシャツ 10,584円/ハンズ オブ クリエーションⒻ。刺しゅうカーディガン 19,224円/ユニⒺ

    [荻野さんコーディネート]

    スカートはスエード。素材感の違いが大事

    画像2: [荻野さんコーディネート]

    グレーのパーカとペールカラーのスカートを合わせ、淡いトーンでまとめた上品なコーディネート。パーカはカジュアルになりがちだが、フェイクのスエードのスカートの質感できれいめに。スニーカーと「LL Bean」のトートバッグで軽やかに。

    +したのは

    画像: スカート 16,200円/マリン フランセーズⓌ

    スカート 16,200円/マリン フランセーズⓌ

    ◇ ◇ ◇

    いつものスタイル

    いまは子育て中心です

    ほっこり系だけでなく、きりっとしたおしゃれも好き。そこで、植村さんはビッグサイズを、荻野さんは、ひとクセアイテムを提案。

    画像4: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    ◇ ◇ ◇

    小柄だからこその丈やサイズ感が大事

    植村美智子さん

    スカーフやベスト、パンプスなど、小物をプラスするだけで、いつもの服がぐんと新鮮に見えるはず。

    画像5: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    「私と鰤岡さんは、同じぐらいの背丈。一般的に、小柄な人はロング丈は避けたほうが無難といわれますが、バランスにさえ気をつければ意外に似合うもの。

    ポイントは、トップスをコンパクトにしたり、小物をワントーンでまとめたりして、シルエットをすっきり見せること」と植村さん。

    さらに、手持ちの洋服は、ベーシックでシンプルなアイテムが多かったので、柄物のカーディガンや、つや感のあるスカーフで、女らしさをトッピング。

    ふだんはシンプルだからこそ、ほんのひとさじの女らしさが、「いつも」と違う印象をつくってくれます。

     

    引き算してシンプルに。でも個性的に

    荻野玲子さん

    小柄だけれど、ほっこり系よりは、きりっとマニッシュがお似合い。辛口の服や小物をプラスしてみては?

    画像6: ふたりのスタイリストが指南する「新しい私」に出会うコーディネート探し/鰤岡和子さん(菓子職人)◇2日目~3日目

    「鰤岡さんは、ほっこり系ではなく、もう少しモードに寄せたコーディネートが似合うかもしれませんね」と荻野さん。

    選んだのは、ややクセのある色だったり、フリルやレース使いなどディテールにこだわりがあるもの。

    いまは子育て中で、毎日じゃぶじゃぶ洗って乾かせる自然素材の服が多いという鰤岡さんですが、荻野さんがチョイスしたアイテムと合わせると、とたんにかっこよく変身。

    あえて女らしさを前面には出さず、引き算しつつ個性を感じさせる……。

    そんなスタイリングは、鰤岡さんのきりっとした強さを引き出してくれたようです。

    ◇ ◇ ◇

    10年間、営んできたカフェをいったんクローズし、家具作家のご主人とともに引っ越しをした鰤岡さん。

    「お店に立つときは、ずっと制服だったので、私服は週末に着るぐらいで、ほとんど必要なかったんです」と笑います。

    ボーダーカットソーやデニムの台形スカートなど、10年以上前に買って、定番として愛用しているものに、少し、いまのものをプラスしてコーディネートするのが、いつものおしゃれなのだとか。

    現在は東京郊外の自然豊かななかに家具のショールーム兼自宅を建てて暮らす鰤岡さん。

    「庭仕事をこなす日々なので、いまは動きやすくてガンガン洗える服が主ですね。『ヤンマ産業』さんの服は、洗えば洗うほどなじんでいくから大好き」と語ります。

    実は、若いころは美容師として働いていて、いろいろなテイストの服を着てきたそう。

    「でも、娘が生まれて、仕事と子育てに追われるうちに、同じ服ばかり着るようになりました。娘が引っ張るからアクセサリーもしなくなり、ぺたんこ靴ばかりを選ぶようになって……。参観日など、ちょっときれいめに出かけたいときの服選びを教えていただきたいですね。そして、手持ちの服に何をプラスすれば、自分らしくなるか……。そんな意思をもったコーディネートテクのヒントをいただくのを楽しみにしています」

    ◇ ◇ ◇

    [問い合わせ先]

    Ⓐアイ アム アイ ワンルーム 新宿ミロード店 TEL.03-3349-5680
    Ⓑアッシュ・スタンダード 二子玉川ライズ店 TEL.03-6411-7187
    Ⓒアデュー トリステス TEL.03-6861-7658 
    Ⓓアンビデックス(フィグ ロンドン) TEL.03-5465-0447
    Ⓔアンビデックス(ユニ) TEL.03-3481-4742
    Ⓕエイチ・プロダクト・デイリーウエア TEL.03-6427-8867
    Ⓖオノレ 代官山店 TEL.03-5728-1818
    Ⓗコンジェ ペイエ アデュートリステス TEL.03-6861-7658
    Ⓘタビオ TEL.03-6419-7676
    Ⓙドゥエ パッシ ペル ウォッシュ ルミネ横浜店 TEL.045-451-0821
    Ⓚネストローブ表参道店 TEL.03-6438-0717
    Ⓛニーム エ ニーム アトレ吉祥寺店 TEL.0422-22-2469
    Ⓜニーム ルラクサスィヨン 武蔵小杉店 TEL.044-920-8013
    Ⓝノンブルアンペール吉祥寺パルコ店TEL.0422-21-6223
    Ⓞパタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL.0800-8887-447
    Ⓟビショップ TEL.03-6427-3710
    Ⓠビリティス TEL.03-3403-0320
    Ⓡビューカリック&フロリック TEL.03-5794-3553
    Ⓢヒューマン ウーマン TEL.03-6748-0350
    Ⓣフラッパーズ TEL.03-5456-6866
    Ⓤホリデイ TEL.03-6805-1273
    Ⓥマリン フランセーズ アン・ファム ルミネ新宿店 TEL.03-5323-8850
    Ⓦマリン フランセーズ ルミネ横浜店 TEL.045-548-5652
    Ⓧミディアム・スクエア TEL.03-5459-0301





    〈撮影/中島千絵美 スタイリング/植村美智子、荻野玲子 ヘアメイク/西 ヒロコ 取材・文/一田憲子〉

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
    ※ 掲載している商品は、2016年の8-9月に販売していたもので、当時の販売価格(税込)をそのまま表記しています。すでに店頭にない場合などはご了承ください



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