「道具に興味をもったら、とことん集めて使ってみる」という、ブランディングディレクターの福田春美さんに、楽しげなギャラリーのような台所を飾る、選び抜かれた台所道具を紹介してもらいます。
(『天然生活』2017年3月号掲載)
(『天然生活』2017年3月号掲載)
福田さんの台所をつくる道具
「興味をもったら、とことん集めて使ってみます」特性や歴史を本で調べることもあるそうです。
軽くて丈夫なアルミの器や鍋
国籍も年代も異なる木べら
旅にも持参するカッティングボード
昔からずっと好きな、白い器
魅力を探求中の羽釜
塩壺と、料理で使い分ける塩
薄くて繊細な、真鍮のスプーン
韓国の弁当箱は、盛りつけ器にも
ババグーリの銅のやかん
〈撮影/有賀 傑 取材・文/嶌 陽子〉
福田春美(ふくだ・はるみ)
ブランディングディレクター。ファッションディレクターとして活躍した後、渡仏。帰国後、ライフスタイルにまつわるさまざまな商品のブランディングを行う。
インスタグラム:@haruhamiru
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです