• スパイス使いを覚えて、健康な体で夏を乗り切りませんか? 「食べる輸血」といわれるほど、栄養の豊富なスーパーフードのビーツ。マバニ・マサコさんに、食べて健康になる、見た目も華やかな、ビーツサラダを教えていたました。

    マバニ家の「ビーツルーツといんげんのサラダ」のつくり方

    画像: マバニ家の「ビーツルーツといんげんのサラダ」のつくり方

    ビーツルーツを薄く切って皿の上に敷き詰め、その上から香味野菜やスパイスをトッピングして作っていくサラダです。

    材料さえ準備してしまえば、あとはご家族やお子様と一緒に作っていくのも楽しいです。

    見た目も華やかなので、人が集まる時の1品にも使っていただけるサラダだと思います。

    材料

    画像: 材料
    ● ビーツルーツ(生)中2個
    ● 赤玉ネギ(繊維に沿ってスライス)中1/8個
    ● さやいんげん(ゆでて2cm程度に切る)5本(約45g)
    ● ヨーグルト大さじ2
    ● A
    ・香菜(みじん切り)大さじ1山盛り
    ・青唐辛子(辛すぎないものを好みで加える、へたと種を除きみじん切り)1〜2本
    ・レモンの皮(おろしたもの)小さじ1/2程度
    ● B
    ・乾煎りクミンシード※小さじ1/4
    ・黒こしょう(粗挽き)小さじ1/4
    ・クラッシュドチリ小さじ1/4
    ● C
    ・オリーブ油大さじ2
    ・塩小さじ1/4~好みの量
    ・レモン果汁1/2個分

    準備

    <ビーツルーツ>

    ビーツルーツはゆでる又は蒸してから、皮をむき1cm弱の幅に切っておく。

    <赤玉ネギ>

    赤玉ネギは水で数回すすぎ、たっぷりの水につけおき、ザルにあげキッチンペーパーで拭いておく。

    つくり方

     大皿にビーツルーツを並べ、その上に赤玉ネギ・さやいんげんの順に散らし、その上からヨーグルトをところどころにのせる。 

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     の上にAを順に散らし、Bも同様に散らす。

    画像4: つくり方

     オリーブオイルを回しかけ、塩をかけたらレモン果汁も回しかける。

    画像5: つくり方

    ※乾煎りクミンシードのつくり方

    乾煎りクミンシードは、油をひかないフライパンにクミンシードを入れ、弱めの中火で混ぜながら、色が少し濃くなるまで乾煎りします。

    使用せずに余ったものは、冷めてから密閉容器に保存すれば常温で2週間ほど日持ちします。人参のサラダやキャベツ・大根を千切りにしたサラダなどに加えて召し上がってください。

     

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    〈料理/マバニ・マサコ 撮影/林 紘輝〉

    画像: ※乾煎りクミンシードのつくり方

    マバニ・マサコ
    インド料理・スパイス料理研究家。嫁ぎ先で継承されてきたインドのアーユルヴェーダ的考えを取り入れながら、素朴なスパイス使いと癒される味を日本の家庭に紹介している。著書に『いちから始めるインドカレー』(柴田書店)ほか。新著製作中。Instagramでは日々の料理をUP。

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