小学校で習う漢字は1026字もあります。2020年度以前は、「栃」「茨」「埼」などの都道府県名に使う感じ20字は入っておらず、1006字でした。この1006字の漢字を使った、二字熟語をつくる感じパズルに挑戦しませんか。小学校漢字とはいえ、意外といい頭の体操になりますよ。
問題1
四角部分に漢字一字を入れて、二字熟語をつくりましょう。四角部分には同じ漢字が入ります。
『新装版 読めますか? 小学校で習った漢字』では、2019年度まで小学校で教えられていた1006文字の漢字の組み合わせて、クイズ形式なども用いながら楽しく「難読漢字」を紹介しています。思い出せれば脳もスッキリ。ぜひ、頭の体操にどうぞ。
守 誠(もり・まこと)
総合商社・日綿實業(現在、「双日」)に入社、32年間勤務(そのうち4年間はモスクワ駐在)後、中途退職。愛知学院大学、同大学院(通商政策、知的財産権)などで教鞭をとる。著書は50冊余り。出版総部数は350万-400万部(海外での出版部数が一部不明のため概算)。
なお、『小学校で習ったシリーズ』(サンリオ)はミリオンセラーに。語学以外の分野では、『特許の文明史』(新潮社)、『華麗なる窓際族』(実業之日本社、講談社文庫)、『ユダヤ人とダイヤモンド』(幻冬舎)、『水道 蛇口からの警告』(家の光協会)など。
≪座右の銘≫「隣の席は宝物」 ≪趣味≫海外旅行(取材活動を入れて50か国)。2019年まで名古屋市立大学特任教授、名古屋市立大学22世紀研究所・副所長を務める。