わが家の洗濯スペースの一軍選手
こんにちは! インテリア雑誌のライター&編集をしている大野祥子と申します。
築44年のレトロな団地風マンションに娘と2人暮らし。「古い団地を愛して暮らす」をテーマに、インスタグラムで暮らしの見直しを綴っています。
みなさまは家事が好きですか? 私は苦手で、できることならしたくない派。でも生活をまわすためにやらなくちゃいけないなら、少しでも楽しめたらいいなと思っています。
そこで今回は洗濯をテーマに、「洗濯をより楽しむために揃えたアイテム」をご紹介します。
「ニトリ」の白い洗濯機
狭いながらもなんとか工夫してスッキリ見えるようにしています。特に全自動洗濯機は、洗面所スペースの横幅が狭く、ぴったり入るサイズを探すのにひと苦労でしたが、
「ニトリ」でシンプルなデザインのものを見つけて無事解決しました。
気に入っている点
●自宅の洗面スペースにぴったり収まるサイズ
●洗面所にあう清潔感ある白いデザイン
●可動音も気にならない
洗剤は「ecostore(エコストア)」のランドリーリキッド
洗剤はニュージーランド発のエコブランド「ecostore」のランドリーリキッドを使っています。パッケージに惹かれて買ったのですが、予想以上によかったんです。
うちの古くて味気ない団地の洗面所をおしゃれに見せてくれる気がしています。
左の白いボトルは娘専用の柔軟剤。パッケージがわが家には馴染みにくかったので、詰め替え用の白いボトルを「3coins」で買いました。
気に入っている点
●洗濯物にも環境にも、優しい成分なのに汚れがしっかり落ちる
●ユーカリの自然な香りが心地いい
●視界に入るだけで癒される、優しいパッケージ
大正解だった、「BIERTA(ビエルタ)」の木製物干し
いままでは雨の日に部屋干しするとき、リビングのカーテンレールに無理やりひっかけて乾かしていました。
その風景を見ると生活感たっぷりで気分がどんより。せっかく部屋を整えても台無しです。
そこで導入したのがポーランド発「BIERTA」のクロスドライヤー。これが私の中で大ヒットだったんです。
サイズは2人分の洗濯ものがギリギリ干せるぐらい。
さらに思った以上にかわいくて、視界に入っても嫌じゃないのがうれしい! 雨の日が憂鬱どころか楽しみになりました。
また、晴れた日にクッションや枕をまとめて日干しするのにも使えるのも助かっています。
実はこれ、誕生日プレゼントとして19歳の娘にリクエストして買ってもらったもの。いそいそと洗濯物を干している私の姿を見て、娘も満足げです。
気に入っている点
●天然ビーチウッドのナチュラル感が部屋に馴染む
●軽いので持ち運びや組み立てが楽ちん
●折りたたむと幅約15cmでなので、すき間に収納できる
また、無塗装の木製なので、ややカビが心配。そこで液体保護スプレーを買ってたっぷりスプレーしました。
私の普段の使い方を動画にしてみたのでご覧ください。
「無印良品」の2つのハンガーと洗濯ネット
ベランダで洗濯物を干すときも、できるだけ好きな景色にしたいなぁというのが理想。洗濯物って生活感があるのが普通だからなかなかそうはいかないけど。
できるだけシンプルにしたいと思っているうちに、自然と無印良品アイテムが集まりました。
無印良品のいいところは、毎日使う品質のよい道具が適正価格で手に入ること。安心が持てるから使いたいと思うんですね。だから無印パトロールはやめられません。
気に入っている点
●飽きのこないシンプルなデザイン
●長く使えて持ちがいい
●機能的で使い勝手がいい
アルミ角形ハンガー
これはもう15年毎日使ってるけど、まったく壊れることなく頑丈!
アルミ洗濯用ハンガー
最近購入したアルミハンガー。錆びにくく、洗濯物の形が崩れにくいんです。これまで使っていたプラスチック製より、見た目もすっきり。
ポリエステル両面使える洗濯ネット
最近購入した洗濯ネット。目が細かく、衣類を優しく保護してくれます。左の四角いものはニット用に。右の丸いタイプは下着などにいい大きさでした。
好きな道具を使うことで「洗濯って面倒だな」と思う気持ちをちょっぴり減らすことができました。私と同じように、洗濯が憂鬱な方の参考になればうれしいです。
〈撮影・文/大野祥子(https://www.instagram.com/shosworks/)〉
大野祥子(おおの・しょうこ)
フリーランスでインテリア雑誌のライター&編集を行う。おもな活動は「暮らしのまんなか」「Come home!」など。インスタグラムで団地暮らしや日々の見直しを発信するうち、1年でフォロワーが約5万人超に。オリジナルのデジタル小冊子「しょ~こジャーナル」を販売中。https://shosworks.base.shop/