• 今月の表紙は、菓子研究家の加藤里名さんがつくる「レモンゼリー」。さわやかな香りが夏にぴったりの冷たいお菓子です。

    加藤里名さんの「レモンゼリー」

    今回は、少ない材料で簡単につくれる、夏にいただきたいお菓子を8品教えていただきました。

    表紙の一枚の「レモンゼリー」は、実をくり抜いた皮も器として余すことなく活用しているので、より香りを感じられ、鮮やかな黄色は見た目にも楽しませてくれます。

    画像1: 加藤里名さんの「レモンゼリー」

    こちらは企画ページでの一枚。ページをまたぐ写真でドンと大きく載っています。夏らしさ満載のスタイリングに、現場は乙女モードに……。

    一緒に登場した「キウイのフルーツエイド」は、キウイを砂糖で漬けたもの。こちらを炭酸水で割っていただきます。

    「アルコールで割るのもおすすめですよ」と、加藤さん。子どもも大人も楽しめます。

    画像2: 加藤里名さんの「レモンゼリー」

    そして今回、こちらも表紙候補として上がっていました。オレンジの皮を器にした「オレンジのシャーベット」「バナナとマンゴーのスムージーアイス」

    どちらも、ジッパー付き保存袋を利用して、簡単につくることができる冷たいお菓子。冷凍庫で冷やし固める途中、袋の上からもみ込むのがポイントです。

    画像3: 加藤里名さんの「レモンゼリー」

    さて、「クリンクルクッキー」をご存じでしょうか。

    クッキー生地の周りに、厚めに粉糖をまぶして焼くと、ひび割れた模様ができるのです。

    「レモンのクリンクルクッキー」は、さくさくほろりとした食感と、レモンの風味がさわやかな、夏にぴったりの焼き菓子。口当たりが軽いので、いくらでも食べてしまいそう。

    ほか、フルーツを使った夏らしいお菓子のつくり方を紹介しておりますので、ぜひお試しくださいませ。

    スタイリングの曲田有子さん、ライターの永島かおりさん、そして、レシピを教えていただいた加藤里名さんに感謝を込めて。

    * * *

    加藤里名(かとう・りな)
    菓子研究家。フランス・パリにて製菓を学ぶ。定期的にヨーロッパを訪れ、本場の食味体験を菓子づくりに活かし続けている。近著に『そのまま食べてもおいしい!ふわふわスポンジ生地のお菓子』(主婦と生活社)。

    ※ 加藤里名さんの記事「少ない材料でシンプルにつくる さわやかな夏のお菓子」は、『天然生活』2022年8月号、P.4~10に掲載されています



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