• 「豆乳は私にとってあって当たり前のもの」。子どもの頃から豆乳に慣れ親しんできた料理家・ウー・ウェンさんに、豆乳の魅力と、豆苗の豆乳スープのつくり方について教えていただきました。
    (『豆乳 からだを整える基本の食材』より)

    豆乳は、‟だしいらず”のおいしいスープ

    豆乳はそのまま飲めばドリンクになり、野菜を入れればそれだけでおいしいスープになります。

    たとえば、鍋で豆乳を温めて、豆苗を入れてサッと煮て、塩をパラリ。

    このスープ、ちょっと飲んでみてください。豆乳の穏やかなコクと豆苗の味と香りが合わさって、少しコーンスープのようなニュアンスが出て、すごくおいしいんです。

    これだけでドリンクとはまったく違う料理になることに驚きますよ。

    きのこ、かぼちゃ、カリフラワー、かぶ……と、入れる野菜を変えるだけで、違う味のスープになるから不思議。

    野菜から出るうまみと豆乳だけでほぼ完成で、あとは塩など、好みの調味料をちょこちょこっと入れれば、もうそれで味が調います。

    豆乳さえあれば、だしいらずのスープがいとも簡単につくれるのです。

    ‟豆乳はだしそのもの、おいしさそのものの存在”と言ってもいいかもしれません。大豆のだし汁ですね。

    豆苗の豆乳スープのつくり方

    画像: 豆苗の豆乳スープのつくり方

    中国では栄養価の高い野菜としてポピュラーな豆苗を使った、クイックスープ。

    上新粉でやさしいとろみをつけるのが特徴。

    豆苗は煮すぎず、余熱で火を通すくらいが色も香りも生きます。

    材料(2人分)

    ● 豆苗1袋
    ● 上新粉大さじ2
    ● 豆乳2と1/2カップ
    ● 塩小さじ1/4
    ● ごま油小さじ1

    つくり方

     豆苗は根を切り落とす。

     鍋に上新粉を入れ、豆乳を加えて溶きのばす。

     を火にかけ、混ぜながら煮立て、弱火にしてふたをずらしてのせ、吹きこぼれないように5分ほど煮る。塩、ごま油で味を調える。

     を加えてサッと煮る。

    本記事は『豆乳 からだを整える基本の食材』(主婦と生活社)からの抜粋です


    ウー・ウェン(うー・うぇん)

    中国・北京生まれ。1990年に来日。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに、中国の暮らしや文化を伝えている。著書に『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの炒めもの』『ウー・ウェンの 煮もの あえもの』(以上、高橋書店)、『本当に大事なことはほんの少し』『10品を繰り返し作りましょう』(ともに大和書房)など多数。近著『豆乳 からだを整える基本の食材』(主婦と生活社)が発売中。
    インスタグラム:@wuwen_cookingsalon

    ◇ ◇ ◇

    『豆乳 からだを整える基本の食材』(主婦と生活社)|amazon.co.jp

    『豆乳 からだを整える基本の食材』(主婦と生活社)

    『豆乳 からだを整える基本の食材』(主婦と生活社)|amazon.co.jp

    amazonで見る

    料理家・ウー・ウェンさんが提案する、おいしくヘルシーな豆乳料理の楽しみ方を紹介するレシピ集。豆乳の中国で生まれ育ったウーさんにおいて豆乳は、子どもの頃から慣れ親しんだ味で、あって当たり前のもの。そのまま温めて飲んだり、スープにしたり、鍋やおかず、おかゆやデザートにも変身。絶品のラーメンスープにも。豆乳の、からだを整えるナチュラルな味わいを満載した一冊です。



    This article is a sponsored article by
    ''.