(『天然生活』2024年1月号掲載)

料理研究家・門倉多仁亜さん
まだ知られていない、鹿児島の名品あれこれ
お世話になった方に
薩摩菓子所 富久屋「けせん団子」

5個入り 648円/薩摩菓子所 富久屋 電話:0994-43-1211
けせんとは鹿児島弁で“ニッキ”のこと。こしあんとよもぎでつくった団子を蒸し、香り高いニッキの葉に包んで。
「東京ではあまり知られていないので。本来は家庭でつくられていたお菓子なんですよ」
おいも好きの友人に
マミーズカフェ「マミーの焼き芋 真空パック包装」

400g×8袋 4,500円/マミーズカフェ 電話:0994-43-8071 https://mommyscafe.stores.jp/
野菜ソムリエが手がける焼きいも。最も糖度が高い時季に焼き上げて真空パック。時季により品種が替わるので、食べ比べも楽しい。
「量が多いのですが小分けで冷凍すれば、ちょこっと食べられて最高」
※送料は価格に含まれません。支払いには、別途、手数料・箱代などが必要な場合があります。
※スタイリングに使用した小物は、商品に含まれません。
※ 贈りもの上手の15人に聞く「幸せをつなぐ贈りもの」は『天然生活』2024年1月号、P.46~55に掲載されています。
<撮影/星 亘 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴>
門倉多仁亜(かどくら・たにあ)
日本人の父とドイツ人の母の2つのルーツをもち、日本、ドイツ、アメリカで育つ。ロンドンのコルドンブルーのグランディプロムを取得。長年、東京の自宅で料理教室を主宰。現在は夫の出身地である鹿児島県鹿屋市で暮らす。
https://www.tania.jp/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです