受け取る方の笑顔を思い浮かべながらお取り寄せしたり、手土産を買いに出かけたり。お世話になったあの方や、ごぶさたしているあの方へ。贈りもの上手のエッセイスト・広瀬裕子さんに、通販もできるおすすめを教わりました。「ありがとう」と「お元気ですか」の気持ちを込めて。
(『天然生活』2024年1月号掲載)
(『天然生活』2024年1月号掲載)
エッセイスト・広瀬裕子さん
贈りものに、私らしさを添えて
ギャラリーの方やお世話になった方へ
とらや「新饅しんまん」
小麦粉を用いた伝統の和菓子。白皮はなめらかなこしあん、紅皮は小倉あん(5号は白あん)入り。サイズは直径6㎝弱の1号から7㎝の5号まで。
「私は1号の白色のみを5個詰めで。和菓子好きな方に」
展示会でお世話になった作家の方へ
vida con miel(ヴィダ コン ミエル)「蜜ろうと季節のジャム」
瀬戸内の離島で、自然養蜂を実践。蜜ろうは、蜂群由来の素材のみを使い、ジャムは無農薬の素材を使用。
「以前いただいたはちみつのおいしさが素晴らしくて。ぜひ、私もどなたかに、と思いました」
※送料は価格に含まれません。支払いには、別途、手数料・箱代などが必要な場合があります。
※スタイリングに使用した小物は、商品に含まれません。
※ 贈りもの上手の15人に聞く「幸せをつなぐ贈りもの」は『天然生活』2024年1月号、P.46~55に掲載されています。
<撮影/星 亘 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴>
広瀬裕子(ひろせ・ゆうこ)
書籍編集者を経て執筆活動へ。日々のなかで大切にしたいものを見つめ、衣食住を通し、表現を続ける。2015年から設計事務所に共同代表として参加。建築設計のほか、空間、飲食店のディレクションなどにも関わる。東京都在住。インスタグラム@yukohirose19
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです