• 料理研究家の松田美智子さんに簡単りんごのコンフィチュールのつくり方を教えていただきました。少しフカフカしてきたりんごでもおいしくできます。お好みでジンジャーパウダーやクローブを加えても。

    簡単りんごのコンフィチュールのつくり方

    画像: 簡単りんごのコンフィチュールのつくり方

    あまり煮すぎないのがポイント。バターをぬったバゲットやヨーグルトに添えるほか、ブルーチーズやクリームチーズと一緒にいただいても美味。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● りんご(ふじ)1個
    ● 三温糖1/3カップ
    ● A
    ・ シナモンスティック1/2本
    ・ グローブ4~5粒
    ・ 赤ワイン1/2カップ
    ● バゲット適宜
    ● バター適宜

    つくり方

     りんごは芯を取って八つ切りにし、皮ごと5mm厚さのいちょう切りにする。

    画像1: つくり方

     鍋にりんごと三温糖を合わせ、水分が出てくるまで少しおく。

    画像2: つくり方

     水分が出てきたら、Aを加え、ふつふつとするまで弱火にかける。このとき、蒸れるとりんごの色がよく出なくなるため、ふたはしないこと。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方

     汁がなくなるまで弱火で煮て、とろみがついたら火を止める。

    画像5: つくり方

     バゲットを軽く焼き、バターをのせて、粗熱をとったをたっぷりのせる。

    りんごのこと

    画像1: りんごのこと

    「一日一個のりんご、医者知らず」といわれるように、りんごは栄養の宝庫。疲労回復を促進する豊富な有機酸が含まれているほか、水溶性食物繊維のペクチンには、整腸作用、コレステロールの吸収抑制効果が期待できます。また、抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果があるといわれるポリフェノールも豊富です。切ると茶色に変色するのは、このポリフェノールが酸化するため。食塩水に漬けると変色を防げます。

    人類が食した最古の果物といわれるりんごは世界中で栽培されて約15000種類もあるといわれています。日本では明治時代から栽培が始まり、国内で生産量の一番多い品種は「ふじ」。甘みと酸味のバランスがよく、長く愛されています。そのほか紅玉、シナノスイート、陸奥、王林など現在約2000種類が日本中で栽培されています。香り、歯触り、甘さ、酸味、さまざまな種類のりんごを楽しみましょう。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉

    画像2: りんごのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

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    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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    『おすし』(松田美智子・著)

    『おすし』
    (松田美智子・著/文化出版局刊)

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