• 料理研究家の松田美智子さんに小松菜のポタージュのつくり方を教えていただきました。鮮やかな緑色が目にもおいしいスープ。バターではなくオリーブオイルを使うことで、小松菜のやさしい甘味が際立ちます

    小松菜のポタージュのつくり方

    画像: 小松菜のポタージュのつくり方

    小松菜のうま味と栄養がつまったスープ。小松菜は鉄分が多いので、うま味が残るように土鍋を使うのがおすすめ。色も鮮やかに仕上がります。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● 小松菜1束(約250g)
    ● オリーブオイル大さじ1
    ● 玉ねぎ(薄切り)1/2カップ
    ● 三温糖小さじ1
    ● A
    ・ 酒大さじ2
    ・ チキンスープ1カップ
    ● 牛乳2カップ
    ● 塩小さじ1
    ● 白こしょう少々
    ● サワークリーム適宜

    つくり方

     玉ねぎは芯を取り、繊維を断つように薄切りにする。

    画像1: つくり方

     小松菜はざく切りにする。

    画像2: つくり方

     土鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを加える。玉ねぎの甘味を十分に出すために、10秒炒めて10秒ふたをするをしんなりするまで繰り返し、蒸らし炒めにする。

    画像3: つくり方

     に三温糖を加え、小松菜の茎を入れて炒める。しんなりしてきたら葉を加える。を加えて5分くらい煮たら牛乳を加える。

    画像4: つくり方
    画像5: つくり方
    画像6: つくり方

     ハンドブレンダーでつぶす。水分が足りないようだったら牛乳を足す。

    画像7: つくり方
    画像8: つくり方

     ふたをすると色が悪くなるので、ふたはせずに仕上げる。最後に塩こしょうで味をととのえ、器に盛り、サワークリームをのせ、スプーンで溶かしながらいただく。

    画像9: つくり方

    小松菜のこと

    画像1: 小松菜のこと

    江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区)で栽培されていたことから小松菜という名前がついたといわれる江戸野菜のひとつ。

    ハウス栽培もされているので1年中食べることができますが、旬の時期は12月~2月ごろ。旬の時期は甘みも増してさらにおいしくなります。小松菜はカロテンビタミンCカルシウム鉄分が豊富。栄養価が高い野菜として知られるほうれん草よりもカルシウムや鉄、ビタミンCの含有量は小松菜の方が高いといわれています。

    また、小松菜はアクが少ないので下ゆでする必要がないこともうれしいところ。緑の色が鮮やかで、根元が太く、葉先までピンとしたみずみずしいものを選びましょう。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉

    画像2: 小松菜のこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

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    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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    『おすし』(松田美智子・著)

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    (松田美智子・著/文化出版局刊)

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