バナナソテーのつくり方
![画像: バナナソテーのつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/07774b9716528db9a5a64cf2307f4b9c6378abb3.jpg)
じっくり焼くとバナナがねっとりとした食感になって美味。
材料(つくりやすい分量)
![画像: 材料(つくりやすい分量)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/4f4a14e18b6c46c2a4694512f7f77473f06b29bf.jpg)
● かためのバナナ | 2本 |
● バター | 大さじ1と1/2 |
● ザラメ | 大さじ1と1/2 |
● レモン汁 | 大さじ1〜2 |
● ミント | 適宜 |
つくり方
1 バナナは皮をむき、天地を落とし、縦半分に切る。長さはフライパンの大きさに合わせて切る。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/89a00e50798d2feac9089ba7a55283a6a2378689_xlarge.jpg)
2 フライパンを弱火でゆっくり温め、バター半量を溶かし、バナナを断面から焼く。焼き色がついたらひっくり返し、ザラメをかけ、残りのバターをのせる。
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/fe150e345e9ba4d7a251ef7ef4776417c9328246.jpg)
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/4c7bc19c6243487d1b6d41edcf29374356e39003.jpg)
3 下の面に焼き色がついたら再び返し、中火の弱で全体にしっかり焼き色をつける。
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/84f615b9dff439c7ac5db88b25161c1c0492b462.jpg)
4 火を切って、レモン汁を絞り、器に盛る。フライパンに残ったバターをかけて、ミントを飾る。
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/5489e2f47ec6493a8d08de99d650ccc448004950.jpg)
バナナのこと
![画像1: バナナのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/05/07/4e241effe3d6d3e0a718f6732e93f8460ea91240.jpg)
もっとも身近な果物の一つであるバナナ。甘くて食べ応えのあるバナナは、ビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれ、美肌効果、貧血予防、熱中症予防、便秘予防などさまざまな効果が期待できる万能食品です。
しばらく経つと出てくる茶色い斑点は「シュガースポット」と呼ばれるもので、熟して甘くなった合図。熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高くなるので、生活習慣病が気になる方はシュガースポットがでてきてからいただくのがおすすめ。
重みで下の部分が潰れて傷みやすいので、包装してある袋から出し、山型に伏せておくか、バナナスタンドなどにつり下げて保存するのがいいでしょう。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉
![画像2: バナナのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/11/08/e71129db00210702bcf7bde64aef7fa0c7ed0389.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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